この記事でわかること
- アオミドロ・糸状コケの見分け方
- 光量・点灯時間・栄養過多との関係
- 水草を傷めにくい巻き取り方
- 水草からの持ち込みを減らすポイント
細い緑の糸が伸び、互いに絡まっているか確認します。
ジェックスはアオミドロを「毛髪のように繊細な形状」で、増えると絡まり合って塊になるコケとして説明しています。
| 見た目 | 候補 | 特徴 |
|---|---|---|
| 緑の長い糸 | アオミドロなど | 水草や流木に絡み、長く伸びる |
| 黒い短いフサ | 黒ひげ状コケ | 根張りが強く、短く密生 |
| 緑の点や硬い膜 | 緑ゴケ | ガラスや古い葉に付着 |
原因候補は、まず「光」と「余った栄養」を確認します。
- 照明が長い・強い。ジェックスは光量が多すぎるとアオミドロが発生しやすいと案内しています。
- 直射日光。窓際などで想定以上の光が入っていないか確認します。
- 餌や肥料が多い。水草やろ過が処理しきれない栄養が残っていないか見ます。
- 水草からの持ち込み。新しく入れた水草に糸状コケが付着していなかったか確認します。
長い糸は、ちぎらず巻き取ると除去しやすいです。
ピンセットや歯ブラシなどへ糸状コケを巻き付け、できるだけまとまった状態で水槽外へ取り出します。水草に絡んでいる場合は、茎や新芽まで巻き込まないよう少しずつ行います。
再発を減らすなら、5つを順番に整えます。
- 01
長い糸を巻き取る
ピンセットや歯ブラシ等に絡め、できるだけ水槽外へ取り出します。
- 02
照明時間と直射日光を確認する
長時間点灯や窓からの強い光がないかを確認します。
- 03
餌と肥料を見直す
食べ残しや水草が使い切れない肥料が続いていないか確認します。
- 04
水換えで余分な栄養を減らす
部分換水を行い、底床の汚れも少しずつ吸い出します。
- 05
新しい水草を入れる前に付着を確認する
購入時に糸状コケが付いていないか見て、持ち込みを減らします。
水草が伸びずコケだけ増えるなら、
水草の育成条件も確認します。
光・CO2・肥料のどこが成長を止めているか切り分けられます。
よくある質問
水槽のアオミドロはなぜ増えますか?
ジェックスはアオミドロについて、光量が多すぎると発生しやすく、購入した水草に付着して持ち込まれることもあると説明しています。スペクトラム ブランズも、糸状コケは栄養過多や長時間の光で出やすいとしています。
アオミドロは手で取れますか?
長く伸びた糸状コケは、ピンセットや歯ブラシなどに巻き付けて物理的に除去できます。水草に深く絡んでいる場合は、健康な葉や茎を巻き込まないよう少しずつ取ります。
アオミドロ対策で照明を消せばよいですか?
光量・点灯時間の見直しは重要ですが、水草にも光が必要です。完全に消灯するより、過剰な点灯時間、直射日光、餌や肥料の量、水換えをまとめて確認します。

