01
照明がない場所では、赤外線が使いやすい方式です。
赤外線LEDを使うカメラは、人の目には暗い場所でも白黒映像を残せます。家の裏手や物置まわりなど、常夜灯を置きにくい場所で使いやすい方式です。
一方で色は残りません。窓ガラス越しでは赤外線が反射しやすく、軒や近い壁へ光が当たると画面が白くなることもあります。
02
色が必要なら、周囲の光か白色の補助灯が必要です。
低照度カラーは玄関灯や街灯など、わずかな光を使って色を残します。白色LEDを点灯してフルカラー撮影する機種もあり、服や車の色を確認したい場面では役立ちます。
ただし補助灯を常時点ける機種では、隣家の窓や道路へ光が向かないかも確認します。明るさを上げればよい、という話ではありません。
03
玄関灯がある場所と、完全に暗い場所を同じ条件で選ばない。
- 玄関・門:既存照明があるならカラー撮影を活かしやすい
- 建物裏・物置:真っ暗なら赤外線の到達距離を優先する
- 駐車場:車の色が必要か、ヘッドライトで白飛びしないかを見る
- 窓越し:赤外線反射が起きやすいため、屋外設置か外部照明を検討する
どの方式でも、カタログ値だけでは設置場所での見え方までは分かりません。固定前に実際の時間帯で映像を確認するのが確実です。
よくある質問
赤外線とカラー夜間撮影はどちらがよいですか?
真っ暗な場所で輪郭を残しやすいのは赤外線、服や車の色を残したいならカラー夜間が向きます。補助灯の有無や周囲の明るさも確認してください。