この記事でわかること
- 新しい水は、水槽の水温と同じぐらいにしてから入れる
- 作業前にヒーターとポンプのコンセントを抜く
- ヒーターを出すなら、電源を切って15分以上待つ
- 戻す量は1/3〜1/2。半分を超える交換は避ける
同じぐらい、は温度計で見ます。
ジェックスの水換え手順 (外部サイト) は、水槽内の水温が著しく変わることを熱帯魚の健康によくない、としています。必要な道具に温度計を入れ、水換え後の水温、水換え前の水温、魚を移している水の水温を、水槽の水温に合わせてから戻す、と書いています。
新しい水を入れる段では、塩素中和剤を入れた水を用意し、その水を水槽の水温と同じぐらいに調整してから、少しずつ静かに入れる、としています。何度以内なら許容するかは、この文章にありません。バケツと水槽の数字が揃ってから注ぎます。
- 01
水槽の水温を、温度計で読む
体感で「ぬるい」と判断しない。ヒーターの横ではなく、離れた位置の数字を見ます。
- 02
新しい水を、その温度に近づけてからカルキを抜く
ジェックスは、塩素中和剤を入れた水を水槽の水温と同じぐらいに調整する、と書いています。熱い湯を水槽へ直接注ぎません。
- 03
コンセントを抜き、水面を下げる
ヒーターを空気中に出すなら、電源を切って15分以上待ってから。抜く量は全水量の1/3〜1/2が手順の幅で、半分を超える交換は避ける、とも書かれています。
- 04
水位を戻し、ヒーターが完全に沈んでから電源を入れる
少しずつ静かに入れる。水草や流木が浮くほどの勢いは使いません。点いたあとに、水温計をもう一度見ます。
水面を下げる前に、コンセントを抜きます。
同じ手順は、感電防止のためヒーターやポンプなど電化製品のコンセントを全部抜く、としています。コードが湿っていれば拭いて乾かします。
ヒーターの安全注意 (外部サイト) は、一部が空気中に出た状態での通電を禁じています。水中から出すときは、電源を切り15分以上経過してから、です。熱いまま空気中に出すと温度ヒューズが傷み、すぐ切れる場合と、数カ月後に切れる場合がある、とも書いています。
水を戻したあとは、ヒーター全体が水中にあることを確認してから電源を入れます。安全注意は、蛍光灯など別のスイッチと間違えて、空気中のヒーターへ通電しないように、コードの行き先を見る、としています。設定温度をこのタイミングで上げる手順は書かれていません。普段の設定のまま、水温計を見ます。誤差の見方は 冬の設定温度 です。
冷たい水ほど、一度に替える量を増やしません。
ジェックスは、60cm以下の水槽なら1〜2週間に1回程度、1回の量は全水量のおよそ1/3〜1/2、半分以上の交換は水質の変化が大きいので避ける、と書いています。魚の数、餌、フィルターで量は変わります。頻度の考え方は 水換えの基本 にあり、このページは冬に温度がずれやすいときの手順です。
室温が15℃に満たないと、水量に合ったヒーターでも希望水温にならない場合がある、と ジェックスのQ&A (外部サイト) は書いています。水換えのあと水温計が設定まで戻らないときは、足した水の温度だけでなく、部屋の温度とW数も見ます。W数の読み方は 表のあいだの水量 です。 停電でヒーターが止まったときの覆いは 冬の停電 に分けています。蒸発で下がった水位だけを戻す作業は 冬の足し水 で、このページの換水とは別です。
よくある質問
冬の水換えは、何℃以内なら差があってもよいですか?
ジェックスの水換え手順は、新しい水を水槽の水温と同じぐらいにしてから入れる、と書いています。許容する温度差の度数は、その手順にありません。水槽とバケツの両方を温度計で見て、同じぐらいになってから静かに入れます。
ヒーターの電源を入れたまま、水位を下げてもよいですか?
ジェックスの安全注意は、ヒーターの一部が空気中にある状態での通電を禁じています。水換えの手順でも、作業の前にヒーターやポンプのコンセントを抜く、と書いています。水から出すなら、電源を切って15分以上待ってからです。