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防犯カメラ / 撮影範囲

防犯カメラの撮影範囲、
画角と距離で決まる

防犯カメラの撮影範囲は、画角だけでは決まりません。水平画角、対象までの距離、設置高さを組み合わせて、見たい場所が入り、不要な場所を映しすぎない範囲へ調整します。

01

まず製品仕様の「水平画角」を確認します。

水平画角は、カメラが左右にどれくらい広く映すかを表します。数値が大きいほど広く映りますが、同じ画素数なら1人あたりに使える画素は少なくなります。

広い画角

全体を見る

玄関前や駐車場全体を一度に確認しやすい一方、遠くの人物は小さくなります。

狭い画角

対象を大きく見る

門扉や通路など、見る場所を絞って人物や車を大きく残しやすくなります。

02

同じ画角でも、対象が遠いほど横に広い範囲が入ります。

カメラのすぐ前では狭い範囲しか映りませんが、5m、10mと離れるほど同じ画角の中に入る横幅は広がります。その代わり、人や車は画面内で小さくなります。

  • 玄関:人が近いので、広角すぎると周囲が入りすぎることがある
  • 駐車場:全体を見たい場合は広角が使いやすい
  • 門扉:通過する人物を大きく残すなら、範囲を絞る選択もある

「何m先まで人物を見分けられるか」は画角だけでは決まらないため、防犯カメラの撮影距離で別に整理しています。

03

広角にしすぎると、見たい対象が小さくなります。

「広く映る=性能が高い」とは限りません。敷地全体を1台で映せても、人物の顔や車の特徴が数十ピクセル程度しか残らなければ、あとから確認しづらくなります。

  • 全体把握が目的なら広角
  • 人物確認が目的なら通路や門へ絞る
  • 両方必要なら、全体用と確認用を分ける

また、広角にすると隣家や道路も入りやすくなります。プライバシーの注意もあわせて確認してください。

04

固定前に、実際の位置からスマートフォンで画面を確認します。

  1. 守りたい対象を決める
  2. カメラを仮置きする
  3. 昼と夜の映像を確認する
  4. 人物や車が必要な大きさで映るか確認する
  5. 隣家・道路・空など不要な範囲を減らす
仕様表の画角だけで最終決定しない。 レンズの歪み、デジタル補正、設置高さで実際の見え方は変わります。固定前の仮設置で確認してください。

よくある質問

防犯カメラは横にどれくらい映りますか?

横幅はカメラの水平画角と対象までの距離で変わります。同じ100度の広角でも、近距離では狭く、離れるほど広い範囲が入ります。製品仕様の水平画角を確認してください。

広角なら広い場所を1台で全部見られますか?

広角にすると広い範囲は入りますが、同じ画素数なら人物や車が画面内で小さくなります。全体把握と顔・ナンバー確認を両立しにくい場合は、役割を分けて複数台にします。

距離

どこまで見分けられるかを確認する

画面に入る距離と、人物や車を識別できる距離は別です。

高さ

設置高さを決める

高くするほど広く見える一方、人物の顔は見えにくくなることがあります。

プライバシー

隣家・道路を映すときの注意

広角にする前に、必要以上の撮影になっていないか確認します。

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