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防犯カメラ / 設置高さ

防犯カメラの設置高さ、
高すぎても低すぎても困る

防犯カメラは高ければ高いほどよいわけではありません。手が届きにくいことと、顔や車の特徴が見えることの両方を満たす位置を、実際の映像で確認して決めます。

01

「触られにくさ」と「顔の見え方」の間で決めます。

低い位置は人物を正面に近い角度で撮りやすい一方、手が届きやすくなります。高い位置はカメラへ触られにくく広い範囲を見渡せますが、人物を上から撮るため顔の特徴を残しにくくなります。

低め

顔を捉えやすい

玄関や門扉など人物が通る位置で使いやすい一方、いたずらや破壊への対策が必要です。

高め

広く見渡しやすい

駐車場や庭全体を見やすい一方、真下の人物は頭頂部中心になりやすくなります。

02

高すぎると、人物の顔とメンテナンス性が犠牲になります。

2階の軒下など高い位置へ付けると、カメラ直下の人物を強い俯角で撮ることになります。また、レンズ清掃、SDカード交換、リセットなどのたびに高所作業が必要です。

  • 人物の顔が見える角度になっているか
  • 遠くの対象が画面内で小さくなりすぎていないか
  • 脚立なしでメンテナンスできるか
  • 夜間の赤外線が軒や壁へ反射していないか

2階外壁から設置する場合は2階からの設置も確認してください。

03

低すぎると、手が届きやすく死角も増えます。

人物の目線に近い位置は顔を撮りやすい反面、カメラの向きを変えられる、覆われる、配線を抜かれるといったリスクがあります。植栽、車、門扉などで視界が隠れないかも確認します。

  • 通行人が簡単に手を伸ばせる位置を避ける
  • ケーブルや電源部分を露出させすぎない
  • 植木や駐車車両で視界が遮られない位置にする
  • 玄関照明が直接レンズへ入らないようにする
04

最終的な高さは、仮設置した映像で決めます。

  1. 顔、車、敷地全体など、確認したい対象を決める
  2. 候補位置へカメラを仮置きする
  3. 実際に人が通った映像を昼・夜で確認する
  4. 撮影範囲とプライバシーを確認する
  5. 清掃や故障時に安全に手が届くか確認する

横方向の見え方は撮影範囲、何m先まで特徴を確認できるかは撮影距離で確認できます。

固定前のテストを省かない。 同じ高さでも、玄関までの距離、レンズの画角、建物の形で見え方は変わります。数値だけで決めず、実映像を基準にしてください。

よくある質問

防犯カメラは何mの高さに付けるのがよいですか?

一律の正解はありません。低すぎると手が届きやすく、高すぎると人物の顔を上から撮る角度が強くなります。守りたい場所、人物までの距離、メンテナンス性を見ながら決めます。

高い場所ほど広く映るので有利ですか?

広い範囲を見渡しやすくなりますが、人物や車が画面内で小さくなり、顔やナンバーの確認には不利になる場合があります。全体監視と特徴確認は必要に応じてカメラを分けます。

2階設置

2階から設置したときの見え方

高所設置で全体が見える一方、人物の顔が見えにくくなる理由を整理しています。

撮影範囲

画角と撮影範囲を確認する

高さと合わせて、左右にどこまで映るかを確認します。

設置場所

玄関・駐車場の置き場所を確認する

高さだけでなく、向き・死角・逆光もあわせて決めます。

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