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防犯カメラ / 07

見たい場所と、
必要な範囲。
設置前に確認すること

防犯目的でも、近隣の窓や店内の人を必要以上に映さない配慮が必要です。家庭と店舗で確認したい点を、公式資料に沿ってまとめます。個別の可否は、設置場所の条例や公式資料で確認してください。

01

家庭では、自分の出入口を中心にします。

玄関や駐車場を見るために置く場合でも、隣の窓、ベランダ、歩道を広く映し続ける向きは避けます。 警察庁のまちづくり要綱 (外部サイト) は、防犯カメラの設置場所や撮影する画角について、プライバシーへの配慮を求めています。

  • レンズを隣家の窓や庭に向けない
  • 広い画角で歩道全体を常時撮らない
  • 補助灯が隣の窓に入らない向きにする
  • マンションでは、管理規約や共用部のルールを先に確認する

高さや死角の調整は設置場所で、夜間の光は画質と夜間で確認できます。

02

店舗では、顔が分かる映像は個人情報になり得ます。

個人情報保護委員会の通則ガイドライン (外部サイト) は、防犯カメラに記録された、本人が判別できる映像情報を個人情報の例として挙げています。 民間事業者向けのパンフレット (外部サイト) も、事業者が人の顔などを撮影する場合は個人情報保護法を守る必要があると説明しています。

カメラに関する公式資料 (外部サイト) では、従来型の防犯カメラについて、次のような考え方が示されています。

  • 特定の個人を識別できる画像を取得する場合は、利用目的をできる限り特定し、その範囲で使う
  • 設置状況から防犯目的であることが明らかな場合は、利用目的の通知・公表が不要と考えられることがある
  • カメラで個人情報が取得されていることを、本人が容易に認識できない場合は、認識できるようにする措置が必要
  • 作動中であることの掲示は、その措置の例として挙げられている

更衣室、トイレ、休憩室の付近は、防犯目的でも撮影範囲から外す向きにします。顔識別など、映像から特徴データを取り出す仕組みを使う場合は、従来型カメラとは別の説明が公式資料にあります。この記事では扱いません。

03

誰が、何のために、どのくらい残すかを決めます。

公式資料は、利用の必要性を考えて保存期間を設定し、必要がなくなったら消去するよう努めるとしています。店舗では、閲覧できる人を限る、持ち出せないようにする、従業員へ扱いを伝える、といった安全管理の例も示されています。家庭でも、アプリのアカウントを知人に渡したままにしない、SNSへ映像を上げない、目的の違う使い方をしない、といった確認が必要です。

この記事は、個別の可否を判断するものではありません。 市区町村の条例、マンションの規約、賃貸契約、業種ごとのルールで条件が違うことがあります。設置の前に、記事下の公式資料と、設置場所の案内を確認してください。

残し方の種類は録画の記事、よくある失敗は失敗の記事へ進んでください。

NEXT STEP

設置の前に、
失敗しやすい点も確認します。

画素数だけで選ぶ、電波の弱い場所に置く、初期パスワードのまま使う。先に知っておくと、買い直しを減らせます。

よくある質問

家の玄関カメラで、道路の人が映ってもよいですか?

自分の出入口を見るために、道路の一部が画面の端に入ることはあります。必要以上に歩道や隣家を広く映し続ける向きは避けます。警察庁の要綱は、プライバシーに配慮した設置場所と画角を求めています。

店に防犯カメラを置くとき、掲示は必要ですか?

個人情報保護委員会は、特定の個人を識別できる画像を扱う場合の考え方を示しています。従来型の防犯カメラでも、カメラで個人情報が取得されていることを本人が容易に認識できるようにする措置として、作動中であることの掲示などが例に挙げられています。店舗の条件に合わせて、公式資料を確認してください。

03

設置場所・高さ・死角

向きと高さを変えると、映り込みを減らせます。

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05

SD・NVR・クラウド録画

残す日数と、誰が見られるかも一緒に決めます。

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08

よくある失敗

近隣トラブルにつながる失敗もまとめています。

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防犯カメラ

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家の玄関、店舗、いまのカメラの見直し。見たい場所に合う記事から確認できます。

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