01
一般的なEthernet配線では、100mがひとつの目安です。
カメラからPoEスイッチやNVRまでの配線が長いと、通信だけでなく給電側にも余裕が必要です。実際の施工では、機器間の総延長、途中のコネクタ、壁内配線も含めて考えます。
- 必要距離を先に測る
- 屋外用または施工場所に適したケーブルを使う
- 余ったケーブルを大きく巻き込まず、点検できる経路にする
02
PoEは、カメラの消費電力と給電側の能力も見ます。
赤外線LEDやヒーターを使うカメラは、夜間に消費電力が増えることがあります。PoEスイッチの1ポート上限と全体の給電容量が足りないと、夜だけ再起動する原因にもなります。
03
屋外では、水の侵入とコネクタ位置を優先します。
屋外配線は距離より先に防水と取り回しを確認します。コネクタを雨が当たる場所へ露出させず、外壁貫通部は施工方法に合わせて処理します。強電線と同じ経路へ雑に束ねるのも避けます。
04
100mを超えるなら、中継や光配線を検討します。
長距離はPoEエクステンダー、中継スイッチ、光メディアコンバーターなどの選択肢があります。屋外の離れや広い店舗では、無理に1本で引かず、保守しやすい構成を優先します。
よくある質問
防犯カメラのLANケーブルは何mまで使えますか?
一般的なEthernet配線では100mがひとつの目安です。ただしPoE給電ではケーブル品質や消費電力、コネクタ、配線経路でも余裕が変わります。製品仕様と施工条件を確認してください。
100mを超える場合はどうしますか?
PoEエクステンダーや中継スイッチ、光回線などを検討します。単純に長いケーブルへ交換するだけで安定するとは限りません。