この記事でわかること
- 5匹以上、水槽60cm以上という飼育メモ
- 水温域20〜26℃と、26℃固定との関係
- pH 5.0〜7.0を毎日動かさないこと
- 導入前にアンモニアと亜硝酸を見ること
体は小さくても、1匹で完結する魚ではありません。
FishBaseのネオンテトラ (外部サイト) には、群れで5匹以上、最小水槽60cmとあります。最大体長は標準体長2.5cmです。体長が小さいことと、水槽を小さくしてよいことは別です。
| 項目 | 記録 | 飼うときの読み方 |
|---|---|---|
| 匹数 | 5匹以上 | 1〜2匹では群れにならない |
| 水槽 | 60cm以上 | 横に泳ぐ距離を取る |
| 水温 | 20〜26℃ | 26℃固定は上端。水温計で上振れを見る |
| pH / 硬度 | pH 5.0〜7.0、dH 1〜2 | 数値を毎日動かさない |
硬度dH 1〜2は軟水側の記録です。水道水をその数字へ急に合わせる操作は、このページでは書きません。
45cmは置けても、記録上の水槽は60cm以上です。
置き場所の都合で45cmや30cmが選ばれることはあります。FishBaseの飼育メモは60cm以上です。群れが同じ方向へ泳ぐ様子を見るなら、横幅は60cmの方が記録に近いです。水量と台の重さは 水槽サイズ で比べてください。
26℃固定は、範囲の端に置いた設定です。
ジェックス (外部サイト) は、26℃固定のオートヒーターを熱帯魚向けとして案内しています。ネオンテトラの記録の上限が26℃なので、水温計が26℃より高いなら、部屋の熱やヒーターの誤差を疑います。 同社のQ&A (外部サイト) は、設定が正しくても±1.5℃の誤差が出る場合があると書いています。
冬に室温が下がるときの手順は 冬の水温 です。pHは5.0〜7.0と記録されています。調整剤で毎日下げるより、水換えの量を急に変えない方が、数値は暴れにくいです。
ショップの袋から、空の水槽へ直接入れません。
- アンモニアと亜硝酸が残る立ち上げ直後は、群れごと入れない
- 袋を浮かべて水温を近づけ、袋の水をそのまま大量に混ぜない判断もある
- 餌は底に残る量を与えない。残りは水質の負担になる
- ヒレを追う魚がいる水槽へは足さない
- 死んだ個体はその日のうちに取り出す
ジェックスの立ち上げ手順には、袋を浮かべて水温を合わせ、袋の水ごと入れる例があります。輸送が長いと袋の水にアンモニアが溜まることがあるため、水温を合わせたあと網ですくうやり方も使われます。どちらでも、温度差を残したまま開けないことが先です。
入れる時期の判断は 立ち上げ期間 、餌の残し方は 餌の量 です。ほかの熱帯魚と並べるなら 初めての熱帯魚 で水温域の重なりを見てください。
60cmを置くなら、
水量と台の重さを先に見ます。
横幅だけでなく、水を入れたあとの総重量で台を選びます。
よくある質問
ネオンテトラは1匹でも飼えますか?
FishBaseの飼育メモは、5匹以上の群れです。1匹だけにすると、記録されている飼い方から外れます。
ネオンテトラの水温は何度が目安ですか?
FishBaseに記録されている水温域は20〜26℃です。ジェックスが熱帯魚向けとして案内する26℃固定は、この範囲の上端に当たります。水温計で、実水温が26℃より上へずれていないかを見ます。
30cm水槽でネオンテトラは飼えますか?
FishBaseの飼育メモは水槽60cm以上です。30cmや45cmは置き場所の都合で選ばれることはありますが、群れが横に泳ぐ条件としては60cm以上が記録に沿います。