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初めて飼う熱帯魚は、どれにする?
1匹か、群れか、底で暮らすか

初めての熱帯魚は、見た目の派手さより先に、1匹で見るか群れで見るかで分かれます。ネオンテトラ、グッピー、ブロンズのコリドラスはFishBaseの飼育メモで5匹以上、水槽60cm以上です。ベタのオスは単独で、ごく小さい容器は避けるよう書かれています。

この記事でわかること

  • 群れで見る魚と、オスを1匹で見るベタの違い
  • FishBaseに記録された水温域とpH
  • 60cm以上・5匹以上とされている種
  • 水温域が狭い組み合わせを同じ設定にしない理由
01

先に決めるのは、見たい泳ぎ方です。

群れネオンテトラ、グッピー

横に泳ぐ空間と、5匹以上の匹数が条件に入ります。

1匹ベタのオス

オス同士は争います。水流の強いフィルターは向きません。

底を歩く魚なら、ブロンズのコリドラスです。FishBaseには、柔らかい底の浅い場所にいて、5匹以上、水槽は60cm以上とあります。上を泳ぐ魚の餌のおこぼれだけを食事にはしません。

02

水温域が重ならない魚は、同じダイヤルで飼えません。

魚 水温とpHの記録 飼い方 水槽
ネオンテトラ 20〜26℃ / pH 5.0〜7.0 5匹以上の群れ 飼育メモは60cm以上
グッピー 18〜28℃ / pH 7.0〜8.0 5匹以上。早く成熟する 飼育メモは60cm以上
ベタ 24〜30℃ / pH 6.0〜8.0 オスは1匹。オス同士は争う ごく小さい容器は避ける
コリドラス(ブロンズ) 25〜28℃ / pH 6.0〜8.0 5匹以上。底を歩く 飼育メモは60cm以上。柔らかい底

ジェックスは26℃固定のオートヒーターを熱帯魚向けとして案内しています。ネオンテトラの記録は上限が26℃なので、実水温が上にずれていないかを水温計で見ます。ベタの記録は24〜30℃で、26℃はその中に入ります。

03

混泳は、水温域が重なるかを先に見ます。

ネオンテトラは20〜26℃、コリドラスは25〜28℃です。重なるのは25〜26℃付近だけで、幅が狭いです。グッピーのpH記録は7.0〜8.0、ネオンテトラは5.0〜7.0です。両方に合わせてpHを毎日動かさない。安定している水を、急に酸性やアルカリ性へ振らない方が先です。

グッピーは生後数か月で成熟します。増えたあとの匹数で、フィルターと水換えが追いつくかを考えます。餌の残り方は 餌の量 で見ます。

04

魚を選んでも、水槽が空のまま当日には入れません。

どの種でも、アンモニアと亜硝酸が残っている水槽へまとめて入れると落ちやすいです。判断の仕方は 立ち上げ期間 に書いています。エビを主役にするなら魚とは条件が違うので、 ミナミヌマエビとヤマトヌマエビ を別に見てください。

NEXT STEP

魚が決まったら、
置ける幅と水量を先に固定します。

60cmが条件に入る種は、台の耐荷重も含めてサイズの記事で確認します。

よくある質問

初めての熱帯魚は、30cm水槽でも飼えますか?

FishBaseの飼育メモでは、ネオンテトラ、グッピー、ブロンズのコリドラスはいずれも5匹以上、水槽は60cm以上とされています。30cmは置き場所の条件であって、この3種の群れの条件ではありません。ベタはごく小さい容器を避けるよう書かれており、30cmクラスなら水温と水質を見ながら飼う候補になります。

ネオンテトラとベタは同じ水槽に入れますか?

同じ前提では選びません。ネオンテトラは群れ、ベタのオスは単独が基本です。記録された水温域も、ネオンテトラは20〜26℃、ベタは24〜30℃で、重なる幅は広くありません。

グッピーは初心者に楽ですか?

水温域は18〜28℃と幅があります。卵胎生で、FishBaseにはオスが生後2か月、メスが3か月で成熟するとあります。数が増える前提で水槽とフィルターを考えます。

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