この記事でわかること
- オス同士を同居させない理由
- 水温域24〜30℃と26℃固定の関係
- ごく小さい容器を避けるという記録
- 止水の魚なので水流を弱くすること
オスを2匹入れた時点で、飼い方として破綻します。
FishBaseのベタ (外部サイト) には、オスが互いを攻撃するとあります。仕切りが透明でも、向かい合わせにするとディスプレイが続くことがあります。繁殖させるとき以外、メスもオスと分けます。同じページは、繁殖水槽の例として約20〜30Lにメスを1匹入れる、と紹介しています。日常の容器をそれより小さくする根拠にはなりません。
水温域は24〜30℃です。26℃固定はその中に入ります。
| 項目 | 記録 | 飼うときの読み方 |
|---|---|---|
| 水温 | 24〜30℃ | 26℃固定は範囲内。水温計で実測する |
| pH / 硬度 | pH 6.0〜8.0、dH 5〜19 | 毎日調整しない |
| 生息 | 氾濫原、水路、水田などの止水 | 強い流れを作らない |
| 呼吸 | 空気呼吸をする | 水面まで上がれる空間を残す |
最大体長は全長6.5cm、報告されている最大年齢は2年です。これは寿命の保証ではありません。冬に室温が下がると24℃を割りやすいので、ヒーターと水温計を使います。停電で止まったときの手順は 冬の水温 です。
ジェックス (外部サイト) が熱帯魚向けとする26℃固定は、ベタの記録の中に入ります。部屋が寒くて設定まで届かない場合は、W数と室温の条件を ヒーターの記事 で確認します。
フィルターは、水流がヒレに当たり続けないものを選びます。
ベタは止水にいます。空気呼吸もします。エアレーションで泡を大量に立てる必要は、この記録からは出てきません。フィルターを付けるなら、吐出口を壁へ向ける、流量を落とす、などしてヒレが流れに押し戻されない状態にします。方式の違いは フィルターの選び方 です。
FishBaseは、オスをとても小さい容器で保持することは避けるよう書いています。ボトルやコップは水量が少なく、餌の残りと水温の変化がすぐ水質に出ます。フタは、飛び出しを止めるために使います。水面まで密閉して、空気に届かない状態にはしません。
水換えは少なく、餌は残さない。
- 水道水はカルキを抜いてから入れる
- 一度にほぼ全換水しない。水温差も残さない
- 餌が底に残るなら、その回は多かった
- ヒレの先端が毎日短くなるなら、水流か容器の角を疑う
- 飼えなくなっても、川や池へ放さない
野外へ放さないことは 環境省の案内 (外部サイト) でも求められています。ほかの熱帯魚とどちらにするかは 初めての熱帯魚 、餌の残し方は 餌の量 です。
冬に24℃を割る部屋なら、
設定と停電の手順を先に見ます。
26℃固定が範囲内でも、部屋が寒いと設定まで上がらない製品があります。
よくある質問
ベタのオスは2匹で飼えますか?
飼いません。FishBaseには、オスが互いを攻撃するとあります。メスも、繁殖のとき以外はオスと分けて扱うよう書かれています。
ベタの水温は何度が目安ですか?
FishBaseに記録されている水温域は24〜30℃です。ジェックスが熱帯魚向けとして案内する26℃固定は、この範囲の中に入ります。実水温は水温計で見ます。
ベタはビンや小さなボトルで飼えますか?
FishBaseは、オスをとても小さい容器で飼うことは避けるよう書いています。水量が少ないほど水質と水温が動きやすいです。フィルターを付けるなら、水流がヒレに当たり続けない向きにします。