水平な台と、コンセントから始めます。
メーカーの熱帯魚の立ち上げ案内は、位置が決まってからフィルターとヒーターをセットする、コードの取り回しにも注意、と書いています。水を入れてから動かすと重いです。
幅と耐荷重は水槽サイズで先に見てください。直射、振動、子どもやペットが倒せる高さかも、同じ確認です。
砂、道具、水、電源の順が分かりやすいです。
メーカーの組み立て案内は、底砂を敷く、保温器具、水、水草、魚、の流れを示しています。製品付属の手順書があるときは、そちらを優先してください。
- 底砂をすすぎ、厚みの目安は製品や砂の種類で確認する
- フィルターとヒーターを、通電せずに置く
- カルキを処理した水を、八分目など案内の水位まで入れる
- ヒーターが水没してから電源、フィルターを回す
立ち上げ案内は、汲み置きまたは塩素中和剤、と書いています。ヒーターは水没前に通電しない、はヒーターの記事と同じ注意です。
空回しだけでは、サイクルは始まりません。
水道水には、フンや食べ残しを分解する微生物がいない、とメーカーの立ち上げ案内は説明しています。硝化菌はアンモニアを餌に増えます。魚もアンモニア源もない新品の槽を、何週間回しても、準備できたことにはなりません。
魚を入れない水づくり(フィッシュレス・サイクル)の骨格は、次の3つです。濃度や日数の処方はしません。製品表示と、店の案内を見てください。
- アンモニア源。水槽のサイクル用と書かれた塩化アンモニウムなど。芳香剤や洗剤の入った家庭用アンモニアは使いません。
- 検査。アンモニア、亜硝酸、硝酸塩を測る。よく見る目安は、前の2つが検出されず、硝酸塩が出ていることです。
- 判定は数字。カレンダーの「1か月回した」は、準備の代わりになりません。
バクテリア剤は、種を足す話です。アンモニア源の代わりにはなりません。メーカーの金魚案内にある日数目安や、検査キットのすすめは、空の水を待つ完成日ではなく、数字を見る手がかりとして読んでください。循環の意味は水換え・水質へ。
店から連れてきた袋は、水温を合わせてから開ける、とメーカーの組み立て案内は書いています。準備が見えてからも、一気に全匹ではなく、様子を見ながら増やす方が、負荷は小さいです。
準備の見方は、
水質の循環です。
アンモニア源、検査、換水の量。日数だけでは判断しません。
よくある質問
セットを開いた日に、魚を入れてよいですか?
初日に全匹入れる話ではありません。新品の空の水槽を回すだけでは、硝化菌の餌になるアンモニアがありません。魚を入れない水づくりでは、アンモニア源を足し、アンモニア・亜硝酸・硝酸塩を測って準備を見ます。日数だけでは判断しません。詳細は本文と水質の記事へ。
カルキ抜きは、汲み置きだけで足りますか?
立ち上げ案内は、一日汲み置きした水、または塩素中和剤(カルキ抜き)を入れた水道水、の両方を書いています。地域の水道と、使う製品の表示を見てください。水温を水槽に近づけてから足す、も重ねて案内されます。
水換え・水質・サイクル
立ち上げの本体は、水質とサイクルです。
続きを読む →水槽サイズの選び方
セットの前に、置ける幅を確認できます。
続きを読む →初心者がやりがちな失敗
初日に魚を足す失敗と重なります。
続きを読む →ガイドの入口へ戻る
初めて始める、いま困っている、機材を選ぶ。3つの入り口です。
続きを読む →