明細とレシートから仕訳の候補を作り、直して登録します
銀行とクレジットカードの明細は自動で取り込まれ、仕訳の候補になります。紙のレシートはAI-OCRで読み取って候補を作ります。候補を使わずに、仕訳を手で入力することもできます。
確定申告書は青色・白色のどちらも作れて、電子申告にも対応しています。スマートフォンのアプリから電子申告するなら、マイナンバーカードと、それを読み取れるスマートフォンが要ります。
個人向けの料金には、確定申告のほか請求書・経費・給与・契約などを含む12のサービスが入っています。請求書は全プランで作れ、郵送を頼むと1通210円かかります。
家計簿アプリの「マネーフォワード ME」とは別のサービスです。簿記の言葉をなるべく見ずに申告まで進めたいなら、〇×の質問に答えて申告書を作るfreeeが候補になります。
個人向けは12月1日に値上がりします。11月中の年払いなら1年は今の料金です個人向けは、消費税の申告をするかでプランが決まります
| プラン | 年払い | 月払い | 違い |
|---|---|---|---|
| パーソナルミニ | 10,800円(据え置き) | 1,280円→1,680円 | 消費税の申告はできない。レシート読み取りは月15件、証憑の保存は1,000件まで |
| パーソナル | 15,360円→22,560円 | 1,680円→2,880円 | 消費税申告(インボイス対応)。証憑の保存は無制限 |
| パーソナルプラス | 35,760円→38,160円 | なし | 操作方法を電話で聞ける |
改定後の料金は、2026年12月1日以降に始まる契約と更新から使われます。パーソナルを11月中に年払いで契約すると、最初の1年は15,360円で、翌年の更新から22,560円です。12月に入ってから契約すれば最初から22,560円なので、2年間で7,200円の差になります。
| プラン | 年払い | 月払い | 違い |
|---|---|---|---|
| パーソナルミニ | 10,800円 | 1,680円 | 消費税の申告はできない。レシート読み取りは月15件、証憑の保存は1,000件まで |
| パーソナル | 22,560円 | 2,880円 | 消費税申告(インボイス対応)。証憑の保存とレシート読み取りに上限なし |
| パーソナルプラス | 38,160円 | なし | 操作方法を電話で聞ける |
2026年12月1日の改定で、パーソナルの年払いは15,360円から22,560円に、パーソナルプラスは35,760円から38,160円に上がりました。パーソナルミニの年払いは据え置きです。
消費税の申告をする人はパーソナル以上を選びます。インボイス発行事業者に登録した人と、前々年の課税売上高が1,000万円を超えた人がこれに当たります。
レシートの読み取りは、12月1日から扱いが変わります。パーソナルは月30件、プラスは月100件を超えると1件20円かかっていましたが、この上限と追加料金がなくなります。こちらは契約の更新を待たずに、12月1日の利用分から変わります。パーソナルミニは月15件のままで、16件目からはプランを上げるしかありません。
レシートの読み取りは、パーソナルとプラスなら件数の上限がありません。パーソナルミニは月15件までで、16件目からはプランを上げるしかありません。
月払いは高くつきます。2026年12月1日からの料金でパーソナルを月払いのまま1年使うと34,560円で、年払いより12,000円多くなります。
法人のひとり法人プランは、仕訳が年500件までです
| プラン | 年払い | 月払い | 利用者の目安と制限 |
|---|---|---|---|
| ひとり法人 | 29,760円→35,760円 | 3,980円(据え置き) | 1人だけ。仕訳は1会計年度500件まで。レシート読み取り月30件 |
| スモールビジネス | 53,760円→64,560円 | 5,980円→6,980円 | 3人以下。レシート読み取り月60件 |
| ビジネス | 77,760円→83,760円 | 7,980円→8,980円 | 4人以上 |
| プラン | 年払い | 月払い | 利用者の目安と制限 |
|---|---|---|---|
| ひとり法人 | 35,760円 | 3,980円 | 1人だけ。仕訳は1会計年度500件まで。レシート読み取り月30件 |
| スモールビジネス | 64,560円 | 6,980円 | 3人以下。レシート読み取り月60件 |
| ビジネス | 83,760円 | 8,980円 | 4人以上。レシート読み取りに上限なし |
ひとり法人プランを契約できるのは、管理画面に登録した利用者が、士業のアカウントを除いて1人の法人に限られます。仕訳の上限500件は、平均して月42件を超えると1年もたずに届きます。取引の多い法人は、最初からスモールビジネスで考えたほうが無駄がありません。
4人以上で使うなら、ビジネスプランを契約します。どのプランにも会計・請求書・経費・給与・勤怠・契約など12のサービスが入っていて、人数の枠を超えた分は1人ごとの追加料金になります。
法人向けの値上げは2027年6月1日で、個人向けより半年遅れます。ひとり法人の月払い3,980円は変わりません。
2027年6月1日の改定で年払いが上がり、ひとり法人の月払い3,980円だけが据え置かれました。
freeeより安いのは、どの条件か
2026年11月の年払いで比べると、どの区分でもマネーフォワードのほうが安くなります。個人で消費税の申告がないなら、パーソナルミニ10,800円に対してfreeeのスターターは11,760円で、差は960円です。消費税の申告があると、パーソナル15,360円とfreeeのスタンダード23,760円で8,400円違います。この差は、12月1日にパーソナルが22,560円になると1,200円まで縮みます。
個人向けの年払いは、どの区分でもマネーフォワードのほうが年1,000円前後安くなっています。消費税の申告がないならパーソナルミニ10,800円とfreeeのスターター11,760円で960円、あるならパーソナル22,560円とfreeeのスタンダード23,760円で1,200円の差です。
法人1人の場合は、ひとり法人どうしでマネーフォワード29,760円、freee35,760円です。マネーフォワードは2027年6月1日に35,760円へ上げるので、そこで同じ額になります。
法人1人の場合は、ひとり法人どうしでどちらも年35,760円です。
画面の作りや税理士とのやり取りまで含めた違いは、freeeとマネーフォワードの比較に書きました。
1か月無料で試せます
個人向けも法人向けも、1か月の無料トライアルがあります。クレジットカードは要らず、終わっても有料プランに自動では切り替わりません。法人向けのトライアル中は、ビジネスプラン相当の機能を使えます。どちらも、トライアル中は一部の機能が使えません。
よくある質問
家計アプリのマネーフォワード MEと同じものですか?
別のサービスです。MEは家計簿アプリで、事業の帳簿と申告書を作るのは、個人ならクラウド確定申告、法人ならクラウド会計です。申し込み画面で製品名を見れば区別できます。
消費税の申告は、どのプランからできますか?
パーソナルからで、パーソナルミニでは作れません。パーソナルの年払いは、2026年12月1日からの料金で22,560円(税抜)です。
ひとり法人プランの制限は?
契約できるのは、利用者が士業のアカウントを除いて1人の法人だけです。クラウド会計に登録できる仕訳は1会計年度500件までで、平均して月42件を超えると年の途中で上限に届きます。
無料で試せますか?
1か月の無料トライアルがあり、クレジットカードは要りません。1事業者につき1回で、終わっても有料プランに自動では切り替わりません。入力したデータは契約後も使えます。
参照した資料
2026年11月1日に、次のページで料金と制限を照合しました。
- マネーフォワード クラウド確定申告「料金」 (外部サイト) (個人の年払い・月払い、消費税申告、レシート読み取りの件数、トライアル)
- マネーフォワード クラウド「個人事業主/副業向け価格・料金プラン」 (外部サイト) (12サービス、証憑の保存件数、請求書の郵送料金)
- マネーフォワード クラウド「料金体系の一部改定について」 (外部サイト) (2026年12月1日と2027年6月1日からの料金、AI-OCRの追加料金の廃止)
- マネーフォワード クラウド「価格・料金プラン」 (外部サイト) (法人の料金、利用者の目安、AI-OCRの件数)
- マネーフォワード クラウド「ひとり法人向け料金プラン」 (外部サイト) (契約できる条件、仕訳500件の上限)
- freee「個人事業主向け料金プラン」 (外部サイト) 、 freee「料金プラン(新設法人向け)」 (外部サイト) (比較に使ったfreeeの料金)
- 国税庁 タックスアンサー No.6501「納税義務の免除」 (外部サイト) (課税事業者になる条件)