設定や移行を、自社で担えるかを確認します。
会社のWordPressを置くサーバーを選ぶとき、容量の文言より先に、DNS・メール・公開を誰がやるかを分けます。自分で進めるときの条件はWordPressのサーバーとは、円の内訳の例は費用です。
✓ビジネス版を検討したい会社
- サーバーやDNSの設定を担える人が社内にいない
- 既存サイトやメールの移行も相談したい
- 制作・運用で問い合わせ先を明確にしたい
通常版も候補になる会社
- 費用を抑えたい
- WordPressやメール設定を自分で進められる
- サイト規模や運用体制がシンプル
通常版と比べるときは、支援の範囲と運用体制を見ます。
自分で設定・管理
コストを抑えて始めやすい一方、ドメインやメール、WordPressの初期設定と日常の管理を担う人が必要です。
法人利用の支援を重視
法人向けのサポートや、設定・移行を相談できる体制を重視する場合に検討します。通常版より費用は高くなります。
エックスサーバーとXServerビジネスの違い (外部サイト) (ページの更新日は2026年7月17日。この記事での確認は2026年10月11日)は、下位プランのスタンダードを次のように並べています。36ヶ月契約の月額です。キャンペーンで通常版の月額換算はさらに動きます。2026年10月6日時点の通常版の期間別は費用です。
| 項目 | エックスサーバー | XServerビジネス |
|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 16,500円 |
| 月額(36ヶ月契約) | 990円〜 | 3,762円〜 |
| ディスク(スタンダード) | 500GB | 700GB |
| サーバー移転 | 33,000円 | 無料。10件まで、と表にある |
| CMSのインストール、メールアドレス作成、独自ドメイン設定、サブドメイン設定 | 各5,500円 | 無料。回数の制限は無い、と表にある |
同じ記事は、XServerビジネスに月間稼働率99.99%以上のSLA、Web改ざん検知、高性能スパムフィルター1,000個、遠隔地バックアップがあると書いています。永久無料の対象は、通常版が .com など、ビジネス版が .com .jp .co.jp など、と表が分かれています。2026年10月6日の通常版料金ページでは、スタンダードの対象に .jp は入っていません。特典の条件は各社のページが優先します。
契約前に、移行する情報を整理します。
- 現在使っているドメインと管理会社
- メールアドレスの数、利用中のメールソフト
- サイトの移行有無と、管理画面・制作会社の連絡先
- 公開希望日と、社内で確認する担当者
既にサイトやメールを使っている場合は、契約を先に解約しないでください。保存・切替・送受信テストの順番を決めてから移行します。名前側はドメインガイド、届け先はビジネスメールへ。
契約前に確認しておきたいこと
法人なら必ずビジネス版を選ぶべき?
必ずしもそうではありません。費用を抑え、設定・管理を自社で行えるなら通常版も選択肢です。サポートや移行支援をどこまで必要とするかで比べます。
すでに使っているメールを移せる?
移行方法は現在のメール環境によって変わります。保存方法、DNS切替、送受信テストを含めて確認し、現契約の解約は移行が終わってから行います。つなぎ方はビジネスメールへ。
料金はどこで確認する?
プラン・契約期間・キャンペーン・支援の対象範囲で変わります。見積もりや申込み前の画面で、初回と更新時の支払総額を見ます。上の表は36ヶ月契約の起点です。
支援が要るなら、
対象件数と支払総額を公式で見ます。
移転が10件を超えるか、CMSのインストールを自分でするかで、上の表の無料が効くかが決まります。
XServerビジネスの公式サイトを見る 広告ホームページ制作の全体像
必要なページ、作り方、公開前後。サーバーを決めたあとの入口です。
制作ガイドを読む →ドメインの基本
住所にあたる名前、取得、DNS、公開前の確認です。
ドメインガイドを読む →会社メールの整え方
独自ドメインのメールと、つなぎ方の入口です。
ビジネスメールを読む →