家庭菜園 ガイド
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家庭菜園の土の選び方と土づくり

プランターには野菜用の培養土、庭には耕して整えた土を使います。袋入りの培養土にも肥料入り・肥料なしがあるので、植える前に表示を読みます。

袋の用途、容量、肥料の有無を読む

「野菜用」など用途が合う培養土を選び、プランターの土容量に合わせて用意します。袋の表示には原料、酸度、肥料の有無などが書かれています。元肥入りなら、追加の肥料が必要かは袋の説明で判断します。

培養土の配合は製品によって違います。石灰や堆肥を必ず追加するものではありません。自分で配合するのは、それぞれの材料が何を補うかを把握してからでも間に合います。

庭は耕して、水が抜ける状態を作る

雑草や石を取り、根が伸びる場所を耕します。雨のあとに水がたまる場所では、土の改良に加えて排水も考えます。土を盛り上げた畝を作ると、周囲より根のある場所を高くできます。

堆肥は土の性質を整えるために使いますが、何でも多く入れればよいわけではありません。資材の表示、育てる野菜の栽培案内、土の状態を合わせて量を決めます。

石灰は、酸度を調整する必要があるときに使う

野菜には育ちやすい土の酸度があります。庭の土を測り、育てる野菜の範囲から外れている場合に調整します。石灰の種類と使う量、植えるまでに空ける期間は製品の説明に従います。

元から酸度が調整されている培養土へ、庭と同じ感覚で石灰を足すのは避けます。酸度計も、土の湿らせ方など測定方法をそろえないと結果を比較できません。

古い土は、前の作で病気がなかったかを先に見る

同じ科の野菜を繰り返すと、土に残る病原体などによって育ちにくくなることがあります。小松菜とキャベツはアブラナ科、トマトとナスはナス科です。名前が違っても同じ科なら、連作の影響を考えます。

再利用する場合は古い根やごみを取り除き、土の状態に応じて改良と養分の補充を行います。前作で根にこぶがあったり病気が疑われたりした土は、そのまま次の栽培に使わない判断が必要です。初回で状態を判断しづらい場合は、新しい培養土から始める方法があります。

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