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家庭菜園で困ったとき

葉が黄色い、しおれる、芽が出ない。見た目が同じでも原因は一つとは限りません。土が乾いているか、いつから変化したかを見て、順に対処します。

種まき後、芽が出ないとき

  • 種袋の発芽日数の目安を過ぎているか。気温が低いと日数が延びることがあります。
  • 種まきの時期と温度が合っているか。レタスは高温で発芽しにくくなります。
  • 土を厚くかぶせていないか。種によって適した深さが違います。
  • 種のある表面が乾ききっていないか、逆に水がたまり続けていないか。

発芽の見込みを確かめずに上から次の種をまくと、あとから混み合います。袋の条件と土の状態を整えてから、まき直すか判断します。

黄色くなった葉の場所と、土の湿りを見る

古い下葉だけか、新しい葉も薄くなっているか、斑点があるかを見ます。肥料不足のほか、水のやりすぎ、根の傷み、病気などでも色は変わります。

  1. 土が湿り続けていないか、底穴や受け皿を調べます。
  2. 前回の追肥日と量を振り返り、製品の使用量と比べます。
  3. 葉の裏と新芽に虫がいないか、変色が広がっているかを見ます。

原因が分からないまま肥料を足すと、根が弱っている株には負担になります。追肥の判断は肥料の使い方へ。

しおれた株は、乾いた土か湿った土かで対応を分ける

土の状態見ること・対処
乾いている水不足が考えられます。通常の鉢では底から水が出るまで与え、その後の回復を見ます。
湿っている水を追加する前に排水を調べます。真夏なら強い日差しや鉢の熱さ、ほかの時期なら根や茎の傷みも見ます。

暑い日の昼だけしおれ、涼しくなると戻る場合もあります。一日中戻らない、茎や根が変色している、周囲の株にも広がる場合は、写真を撮って園芸店やメーカーの相談窓口へ。

ひょろひょろに伸びる、育ちが止まるとき

日当たり、株の混み具合、気温、土と根の状態を見ます。芽が密に残っていれば、種袋の間隔まで間引きます。育つ温度を外れている株は、肥料だけ増やしても成長を早められません。

穴や斑点があるときは、葉の裏も見る

葉に穴がある場合は葉の裏、新芽、株元を見て、虫や食べた跡を探します。斑点や白い粉、根のこぶなどは別の原因が考えられます。虫と病気の対処へ。

写真と作業の記録があると、相談しやすい

  • 野菜と品種の名前、種まき・植え付けの日
  • 株全体、変色した葉の表裏、株元の写真
  • いつから症状が出たか、水やりと追肥の量・頻度
  • 置き場所の日当たり、土、容器の種類

写真だけで病名を断定できるとは限りません。変化した部分と作業の経過を一緒に伝えます。

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