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ビジネスメール / 05

MXは、
DNSを持っている会社の
画面に書きます。

MXレコードは、WordPressには書きません。ドメインのDNSを持っている会社の画面に、メールの受付を1行足します。

01

WordPressと、メールソフトには、MXの欄がありません。

DNS (外部サイト) は、ドメイン名を行き先へ変える仕組みです。メールの行き先を書く MX は、その仕組みの1行です。サイトの記事や、受信箱の設定画面ではありません。

  • WordPressの「設定 → 一般」。サイトの名前とアドレスで、メールの受付ではない
  • お問い合わせフォームの送信先。届いたメールを誰が読むかで、ドメインの MX ではない。お問い合わせフォーム
  • メールソフトの IMAP や SMTP。自分の端末が、どの箱へ接続するか。外から見た受付の行とは別
  • サーバーパネルの「メールアカウント作成」。箱を作る操作。箱があっても、MX が別の会社を指していれば、外からのメールはそちらへ行きます

行の意味、優先度、空のときの扱いはMXレコードとはです。このページは、どのログインでその行を編集するかです。

02

書く画面は、ネームサーバーを出している会社です。

ドメインには、DNSの問い合わせを引き受けるネームサーバーが設定されています。MX を保存して公開されるのは、そのネームサーバー側の画面です。ドメインを買った会社の管理画面に DNS の欄があっても、ネームサーバーをレンタルサーバーへ向けたあとは、そちらの欄は使われません。

自分のパソコンから見るなら、次の形です。example.co.jp は、調べるドメインに置き換えます。

  • nslookup -type=NS example.co.jp
  • dig example.co.jp NS

返ってきたホスト名が、どの会社のものかを見ます。エックスサーバーのネームサーバーなら、編集はエックスサーバーのDNSです。ドメイン会社のネームサーバーのままなら、ドメイン会社のDNSです。Google の設定案内は、www を付けずにドメインを引く、と書いています。MX 用の確認コマンドはMXレコードとはの末尾です。

03

ログイン先は、レジストラ、サーバー、メール会社のどれかです。

MXを編集するときに開く画面
ネームサーバー 開く管理画面 そこでやること
ドメインを買った会社のまま そのレジストラのDNS タイプ MX の行を追加する。ボタン名は各社のマニュアルが正
レンタルサーバーへ向けた そのサーバーのDNSレコード設定 エックスサーバーなら DNSレコード設定 (外部サイト) 。レジストラ側のMX欄は、もう公開されない
メール会社や、別のDNSサービス そのサービスのDNS サイトのサーバーパネルを開いても、MXは保存されない

値そのものは、契約したメールサービスの表を写します。Google Workspace の現行の案内は、優先度 1 の smtp.google.com が1行です。写し方と、古い5行の表が残っていることはMXレコードとはに、2026年10月6日時点でまとめています。レンタルサーバーのメールを使うなら、そのサーバーのマニュアルのホスト名です。Google の値を、サーバーのメール用に流用しません。

04

サイトのサーバーと、メールのサービスが違うときは、書く場所はサイト側とは限りません。

Google Workspace の MX 設定 (外部サイト) は、ドメインのDNSを管理している側へ MX を追加する、という立て方です。ホームページがエックスサーバーで開いていても、メールを Google にしたいなら、MX の値は Google の表です。その行を保存する画面は、ネームサーバーの会社のままです。

よく止まるのは、次の組み合わせです。

  • ネームサーバーはエックスサーバー。MX をドメイン会社の画面だけ直した。公開されるのはエックスサーバー側なので、メールの行き先は変わらない
  • ネームサーバーはドメイン会社。エックスサーバーのパネルでメールアカウントを作ったが、MX はドメイン会社に無い。箱はあっても、外からのメールが向かわない
  • A レコードだけ新サーバーへ向け、MX は古い受付のまま。サイトは開き、メールは旧サービスへ入る

つなぐ順番と、旧契約を先に解約しないことはドメインとのつなぎ方です。A や CNAME と MX の役割の違いはDNSの基本にもあります。

05

保存した画面と、外から引ける行は、同時ではありません。

管理画面に「保存しました」と出ても、インターネットから引けるまで時間がずれることがあります。Google の設定案内は、全体へ行き渡るまで最大72時間かかることがある、と書いています。確認は nslookup -type=MX か dig example.com MX で、www を付けないドメインを見ます。

期待したホスト名と優先度が出てから、別のアドレスから1通送り、届いた箱を見ます。古い MX を消す前に、新しい値を控えます。優先度の読み方と、両方の行が残ったときの動きはMXレコードとはです。届くのに迷惑メールへ入る場合は、MX ではなくSPF、DKIM、DMARCです。

NEXT STEP

場所が分かったら、
値は公式の表を写します。

このページには、Google のホスト名を表にしていません。写すなら、契約中のサービスの案内です。

よくある質問

MXレコードは、どこに書きますか?

ドメインのDNSを管理している会社の画面です。WordPressの管理画面でも、メールソフトの設定でもありません。どの会社かは、そのドメインのネームサーバーを出している側です。

サイトがエックスサーバーでも、MXは必ずエックスサーバーに書きますか?

ネームサーバーがエックスサーバーを向いているときだけ、エックスサーバーのDNS画面です。ネームサーバーがドメイン会社や、別のDNSサービスのままなら、MXはそちらに書きます。サイトが開ける場所と、MXを書く場所は一致しないことがあります。

次に読む / 04

MXレコードとは

MXとは何か、優先度、Googleの値、nslookup です。

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次に読む / 03

ドメインとのつなぎ方

ドメインとメールをつなぐ順番です。

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次に読む / 06

SPF / DKIM / DMARCの最低限

届いたあとの、なりすまし対策です。

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