会社の Webガイド
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お問い合わせフォームは、Contact Form 7を入れて固定ページに置き、自分宛てに一度送って確かめます。

Contact Form 7 を有効化した時点で、「Contact form 1」という初期フォームができています。名前・メールアドレス・題名が必須、メッセージが任意の4項目で、届く先は WordPress の管理者メールアドレス。直すのは送信先と、項目を足したときのメール本文くらいです。

入れると、左のメニューに Contact の項目が増えます

WordPress 本体には問い合わせフォームの機能がありません。 Contact Form 7 は Rock Lobster Inc.(Takayuki Miyoshi)が作っていて、WordPress.org のディレクトリで無料配布されています。2026年11月1日時点で有効インストール数は1,000万以上です。

  1. 管理画面の「プラグイン」→「新規追加」で Contact Form 7 を検索します
  2. 「今すぐインストール」を押し、終わったら「有効化」を押します
  3. 左のメニューに Contact(日本語の画面では訳語)の項目が増え、フォームの一覧に「Contact form 1」が入っています

ほかのプラグインとの組み合わせはプラグインの選び方に書きました。入れたあとは本体と同じく更新が出ます。

固定ページに、ショートコードかブロックで置きます

フォームの一覧に、[contact-form-7 id="…" title="Contact form 1"] の形のショートコードが表示されています。これをコピーして、「お問い合わせ」の固定ページの本文に貼ります。ブロックエディターなら、Contact Form 7 のブロックを足してフォームを一覧から選んでもかまいません。id の部分はサイトごとに違うので、自分の画面に出ている値をそのまま使ってください。

置くのは投稿ではなく固定ページです。投稿に置くと、お知らせの一覧に問い合わせが混ざります。ページの作り方は固定ページの追加、メニューへの出し方はWordPressのメニューにあります。

初期フォームは4項目です。必須を増やすほど、送れない人が増えます

ソースコードの初期テンプレートでは、次の4項目が入っています。タグの * が必須の印です。

項目 フォームのタグ 必須
お名前[text* your-name]必須
メールアドレス[email* your-email]必須
題名[text* your-subject]必須
メッセージ[textarea your-message]任意

会社のフォームなら、題名の * を外して任意にしてもかまいません。電話番号を足すなら [tel your-tel] のように書きます。[tel* your-tel] と必須にすると、番号を書きたくない人は送信できなくなります。

項目を足したら、メールの本文にも [your-tel] を書き足します。フォームにだけ足すと、入力された番号は届いたメールに載りません。どのページを用意するかは必要なページで決めてください。

メールの設定は、送信先だけ変えれば動く初期値になっています

フォームの編集画面の「メール」タブに、届くメールの設定があります。初期値はソースコードで次のように決まっています。欄の名前は英語の画面のもので、日本語の画面では訳語で出ます。

欄 初期値 会社サイトで直すところ
To(送信先) [_site_admin_email]。WordPress の管理者メールアドレス 問い合わせを受ける info@example.co.jp などに変える
From(送信元) サイト名と、管理者メール。管理者メールがサイトと別のドメインなら wordpress@サイトのドメイン サイトと同じドメインのまま使う。記入者のアドレスは入れない
Subject(題名) サイト名と [your-subject] 題名を任意にしたなら、空でも分かる件名に変える
Additional headers Reply-To: [your-email] このままでよい。返信すると記入者宛てになる
Message body(本文) 名前、メール、題名、メッセージのタグ 足した項目のタグを書き足す
Mail (2) 無効。有効にすると記入者 [your-email] 宛てに控えが届く 自動返信を送りたいときだけ有効にする

From を記入者のアドレスやフリーメールにすると、編集画面に、送信元がサイトのドメインに属していないという警告が出ます(英語の画面では「Sender email address does not belong to the site domain.」)。To を担当者個人のフリーメールにすると、その人が辞めたときに届かなくなります。会社のアドレスの作り方はビジネスメールのガイドにあります。

届かないときは、送信後に出た表示で切り分けます

起きていること 見るところ
送信に失敗したというメッセージが出る サーバーからメールを送れていない。サーバー会社のメール送信の案内と、From のドメイン
送信完了と出るのに、受信箱にない To のアドレスの打ち間違い、迷惑メールフォルダ
いつも迷惑メールに入る 送信元ドメインの認証。SPF・DKIM・DMARCの最低限
届くが、足した項目だけ空 本文にその項目のタグがあるか。フォームのタグ名と同じ綴りか
記入者に控えが届かない Mail (2) は初期値で無効。使うなら有効にする
ページを開いてもフォームが出ない ショートコードやブロックを、公開した固定ページに置いたか。下書きのままになっていないか

公開前に、自分の別のアドレスから実際に一度送ります。受信箱と迷惑メールフォルダの両方を見て、入力したすべての項目がメールに載っているかを確かめます。返信ボタンを押して、宛先が記入したアドレスになっていれば Reply-To も効いています。

よくある質問

WordPressのお問い合わせフォームはどう作る?

Contact Form 7 をプラグインの「新規追加」から入れて有効化すると、「Contact form 1」という初期フォームができます。そのショートコードを固定ページに貼るか、Contact Form 7 のブロックで選んで置きます。メールの送信先を問い合わせ用のアドレスに変え、公開前に自分の別のアドレスから一度送ってください。

フォームから送ったのに、メールが届かないときは?

送信後の画面で分けます。送信に失敗したというメッセージが出るなら、サーバーからのメール送信がうまくいっていません。送信完了と出るのに届かないなら、送信先のアドレスの打ち間違いと迷惑メールフォルダを見ます。送信元をサイトと違うドメインにしていると、Contact Form 7 の編集画面に警告が出ます。

参照した資料

2026年11月1日に、次のページで照合しました。