問い合わせは要る、スパム対策はコメント次第、セキュリティは設定が先
小さな会社のサイトで話に出やすい用途ごとに、要るかどうかを分けました。プラグインの数字は WordPress.org の各ページ(2026年11月1日に確認)によります。
| 用途 | 要るか |
|---|---|
| 問い合わせフォーム | フォームで連絡を受けるなら要ります。Contact Form 7(Rock Lobster Inc.、有効インストール1,000万以上)が無料で使えます |
| コメントのスパム対策 | コメントを閉じた会社案内なら要りません。Akismet Anti-spam はコメントとフォームのスパムを判定しますが、事業・商用サイトは有料プランです |
| バックアップ | サーバーに自動バックアップがあれば、何日前まで戻せるかを見てから決めます。バックアップの考え方 |
| セキュリティ | プラグインより先に、本体の更新、強いパスワード、2段階認証、使わないプラグインの削除を済ませます。セキュリティの最低ライン |
WordPress.org のプラグイン管理の説明は、ディレクトリのプラグインは品質がまちまちで、作りかけのものも多いと書いています。人気の一覧から入れるより、いま画面のどこで困っているかを1つ決めてから探すほうが、入れる数は少なく済みます。
入れるのは「プラグイン → 新規追加」から、ディレクトリのものを
日本語のプラグイン管理ガイドの手順は次のとおりです。
- 管理画面の「プラグイン」→「新規追加」を開きます
- 右上の検索欄にプラグイン名を入れます
- 目当てのプラグインの「今すぐインストール」を押します
- インストールが終わったら「有効化」を押します
検索結果の各プラグインには、いま使っている WordPress の版で動作確認されているかが表示されます。確認されていないものは、入れる前に配布ページの最終更新日を見てください。入手先について、WordPress のセキュリティ強化の手引きは、WordPress.org のリポジトリかよく知られた会社に限るよう書いています。
使わなくなったら、無効化して削除まで進めます
プラグイン管理の説明では、外すときは「無効化」を押したあとに「削除」を押します。無効化だけではファイルがサーバーに残り、手引きも使っていないプラグインは削除するよう書いています。同じ用途のプラグインを試しに何本も入れたときは、残す1本を決めて他を消します。
更新の前には、その時点のバックアップを取ります。プラグイン管理の説明にも、更新中に問題が起きる可能性があるため、最新のバックアップを確かめてから更新するよう注記があります。入れたあと画面が真っ白になったら白い画面の復旧、管理画面に入れなくなったらログインできないときを開いてください。
よくある質問
WordPressに必ず入れるプラグインはある?
本体にない機能のうち、会社サイトで最初から要るのは問い合わせフォームくらいです。Contact Form 7 は WordPress.org のディレクトリで無料配布されていて、有効インストール数は1,000万以上。ほかは困りごとが出てから1つずつ足します。
Akismet は会社のサイトでも無料?
無料ではありません。WordPress.org の Akismet のページには、APIキーは個人ブログなら無料で、事業や商用のサイトには有料プランがあると書かれています。コメントを受け付けない会社案内のサイトなら、入れなくてかまいません。
参照した資料
2026年11月1日に、次のページで照合しました。