白い画面は、原因が複数あります。
日本語サポートの 一般的なエラー は、PHP やデータベースのエラーが出ず、画面だけ白い状態を「死の真っ白画面」(WSOD)と呼んでいます。闇雲に試す前に、原因は一つではない、とも書いています。
- 公開側(会社サイト)だけ白い。管理画面は開ける
- 管理画面も白い。またはログイン直後に白い
- 更新やテーマ変更の直後から白い
- 白いのではなく、データベース接続の文字が出る(この記事の対象外。サーバーと
wp-config.php側)
ログイン画面自体に入れない、パスワードが違う、同じ画面に戻る、はログインできないときです。
公式が示す、切り分けの順。
一般的なエラーの記事は、次の順を案内しています。管理画面に入れるなら、画面上の操作を先にします。
- 管理画面に入れるなら、プラグインをすべて停止し、1つずつ有効化して原因を見る
- 入れないなら、FTP またはサーバーのファイルマネージャで
wp-content/pluginsをplugins_oldなどへ改名する。これで全プラグインが無効になります - テーマが原因なら、管理画面から初期状態の Twenty 系テーマへ切り替える。入れないなら
wp-content/themes内の、今使っているテーマフォルダの名前を変えます
公式の FAQ Troubleshooting も、プラグインフォルダを改名したあと管理画面へ入り、フォルダ名を戻すとプラグインは停止したまま、と書いています。表示が戻ってから、1つずつ有効化してください。
エックスサーバーなど、ファイルマネージャの場所はホストごとに違います。操作は各社の案内を優先し、向き不向きはエックスサーバーの選び方へ。
まだ白いときは、デバッグを一時的に。
公式の
Debugging in WordPress
と日本語の
デバッグ
は、wp-config.php でデバッグ定数を有効にすると、エラーを画面やログに出せる、と案内しています。公開中の会社サイトでは、画面には出さず、ログだけに書く組み合わせにします。
調べるときだけ、次を揃えます。書き方の最新は公式記事が正です。
WP_DEBUGをtrue(必要なときだけ)WP_DEBUG_DISPLAYをfalse(訪問者の画面に、エラーやパスを出さない)WP_DEBUG_LOGをtrue(wp-content/debug.logに書く)
wp-content/debug.log は、公開して見えないようにしてください。ブラウザから開けると、エラー内容やファイルの場所が外部に出ます。調べ終わったら、デバッグ定数は必ず元に戻してください。
ログにテーマ名やプラグイン名が出たら、その部品を止めるか、提供元の対応を見ます。サーバーの PHP バージョンが古いことも、サーバーとの関係と重なります。
戻ったら、更新とバックアップを
同じ週に見ます。
白い画面のあとこそ、放置しない点検が効きます。自分で続けるか、任せたいかも、作業一覧で分けられます。
よくある質問
WordPressの画面が真っ白です。最初に何をしますか?
公式は、真っ白画面(WSOD)の原因は一つではない、と前置きしています。よくあるのはプラグインの相性と、テーマです。ファイルやプラグインフォルダを触る前に、戻せるバックアップがあるかを確認してください。管理画面に入れないログイン問題は、別記事です。
プラグインを止めたいのに、管理画面が開きません。
日本語サポートの一般的なエラーは、FTP やファイルマネージャで wp-content/plugins フォルダの名前を変えると、すべてのプラグインが無効になる、と案内しています。表示が戻ったら、フォルダ名を戻し、1つずつ有効化して原因を見ます。
ログインできないとき
ログイン画面までは出るなら、先にそちらです。
続きを読む →バックアップの考え方
フォルダ名を変える前に、戻せるコピーを見ます。
続きを読む →更新しないとどうなるか
更新の直後に白い画面、はよくあります。
続きを読む →ガイドの入口へ戻る
考え方と作り方の記事から、今知りたいところを選べます。
続きを読む →