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WordPressは無料のソフトで、払うのはサーバーとドメインです。契約したあとは入れて、書いて、更新し続けます。

会社サイトなら、年額はサーバー12か月分とドメイン代で13,200円から17,336円(2026年11月1日の料金)。手を動かすのはインストール、初期設定、会社概要などのページ、問い合わせフォームの順で、公開したあとは本体とプラグインの更新が続きます。

契約する前に、置き場所と年額を決めます

WordPress本体は無料で、お金がかかるのはサーバーとドメインです。2026年11月1日の料金では、エックスサーバー スタンダード12か月分が13,200円(税込)。WordPress.com を使うなら、この契約は要りません。

  • WordPressとは WordPress.org が無料で配るソフトです。会社概要は固定ページ、お知らせは投稿で作ります。WordPress.com とは契約が別になります。
  • 会社サイトで使うとき 社内で直せてページも足せる代わりに、更新・バックアップ・契約管理が残ります。担当を決められるかで分かれます。
  • WordPressの費用 ソフトは0円です。サーバー12か月分13,200円にドメイン代を足すと、年13,200〜17,336円になります(2026年11月1日)。
  • WordPressのサーバーとは ソフトとデータベースを置いてサイトを公開する場所です。PHP 8.3以上が推奨で、ドメインとは別に借ります。
  • WordPressのサーバー PHP 8.3以上を選べるかを見たら、自動バックアップの日数とメールアカウントの数で比べます。
  • WordPress.comの料金は別 WordPress.comは置き場所込みの別サービスです。レンタルサーバーに入れるなら、そのプラン料金は払いません。

契約してから公開するまで

インストール、初期設定、会社概要などのページ、メニュー、問い合わせフォームの順に進みます。

  • WordPressでホームページを作る手順 4ページの見出しを書いてから、契約、インストール、初期設定、ページ、公開の順に進めます。
  • WordPressのインストール エックスサーバーは簡単インストールで入力欄を埋めるだけです。自分で置くならデータベースから作ります。
  • インストール後の初期設定 サイト名、管理者メール、タイムゾーン、URLの形を公開前に直します。
  • テーマ・プラグイン・管理画面 管理画面は /wp-admin です。文章は投稿と固定ページ、見た目はテーマ、機能はプラグインで扱います。
  • 固定ページを追加する 「固定ページ」の新規追加で会社概要を作ります。親を選ぶとURLに親の名前が入ります。
  • お知らせの作り方 お知らせは投稿で書き、空の固定ページを「投稿ページ」に選んで一覧にします。
  • WordPressのメニュー クラシックテーマは「外観」の「メニュー」、ブロックテーマはサイトエディターで作ります。
  • ロゴ・色・サイトアイデンティティ ロゴとサイトアイコン(512px以上の正方形)はカスタマイズかサイトエディターで設定します。
  • テーマの選び方 Cocoon と Lightning は無料、SWELL は17,600円の買い切りです。作り手と配布元も違います。
  • プラグインの選び方 最初から要るのは問い合わせフォームくらいです。Akismet は商用サイトだと有料になります。
  • お問い合わせフォームの作り方 Contact Form 7 の初期フォームは4項目です。送信先を変え、固定ページに置いて自分宛てに送ります。
  • 画像の入れ方と軽量化 上げる前に表示する幅まで縮め、意味のある写真には代替テキストを書きます。軽くするときは、プラグインより画像ファイルから手を付けます。
  • パーマリンクの再整理 公開後に形を変えると全ページのURLが変わります。変えるなら、古いURLの一覧と301リダイレクトを用意してからにします。

ログインできない、画面が真っ白になった

管理画面に入れないときは、出ている画面で手順が分かれます。

  • 管理画面にログインできない 症状は、404が出る、パスワードが通らない、同じ画面に戻されるの3つです。再設定で直るのはパスワードの1つだけになります。
  • 管理画面のURLが開かない 入口はWordPressを入れたアドレスの /wp-login.php です。そこが404なら、入れたフォルダかログインURLの変更を疑います。
  • 白い画面の復旧 管理画面が開くならプラグインを全部止め、開かないなら plugins フォルダの名前を変えます。戻らなければテーマ、次に WP_DEBUG を見ます。

公開したあとに続く作業

本体・テーマ・プラグインの更新とバックアップは、公開しているあいだ続きます。

  • 公開後に必要な作業 月1回の更新とフォームの送信テスト、週1回のバックアップ、担当者や契約が変わる月の見直しです。
  • 更新しないとどうなるか 自動で入るのは本体の小さな更新だけです。テーマとプラグインは誰かが押すまで古いまま公開され続けます。
  • テーマ・プラグインを安全に更新する バックアップを取ってから1つずつ更新し、そのたびに表示を見ます。おかしくなったら最後に押したものだけ戻します。
  • バックアップの考え方 ファイルとデータベースの両方が要ります。小さな会社なら週1回と更新の直前に取り、サーバーとは別の場所にも置きます。
  • セキュリティの最低ライン 更新、パスワード、管理者を絞る、入手元、HTTPS、バックアップの6つです。どれも公式の Hardening WordPress に根拠があります。
  • 表示速度の考え方 遅いときは画像、使っていないプラグイン、サーバーのPHPの順に見ます。Google の目安は LCP 2.5秒、INP 200ミリ秒、CLS 0.1です。
  • アクセス解析のはじめ方 入れる前に、集める情報をプライバシーポリシーに書きます。Google アナリティクスは測定IDをサイトに入れて使います。
  • テスト環境と反映前確認 更新や大きな変更は、同じ中身のテストサイトで試してから本番に当てます。テストサイトは検索に出しません。
  • 引っ越しの全体像 移すのはファイルとデータベースの2つです。ドメインも変えるなら古いURLを専用の道具で書き換え、DNSは表示を確かめてから切り替えます。

ドメインとメールは、WordPressとは別に整えます

サイトの名前になるドメインと、info@会社名.jp のようなメールは、WordPressを入れる前から決められます。取り方はドメインの基本、メールの置き場所は会社のメールの整え方に書きました。どのページを作るか、自分で作るか頼むかはホームページ制作の全体像で決めてください。

参照した資料

2026年11月1日に、次のページで照合しました。