会社の Webガイド
ホーム/Webの選び方/WordPress/バックアップ
WORDPRESS / 06

バックアップは、
片方だけでは
戻りません。

コピーが1つある、だけでは安心しにくいです。何を、どこに、戻せるかまで見ます。

01

ファイルと、データベースの両方です。

公式の Backups は、典型的なWordPressサイトを完全に戻すには、次の2つが要る、と明記しています。フォルダをダウンロードしただけでは、データベースは含まれません。

サーバー上のファイル

コア・テーマ・画像など

本体、テーマ、プラグイン、アップロードした画像、wp-config.php などです。

別システムのデータ

データベース

投稿、固定ページ、設定の多くが入ります。通常は MySQL / MariaDB にあり、書き出し(ダンプ)が必要です。

公式は、バックアップするときはデータベースを先に、戻すときはファイルを先に、という順も示しています。同じ時刻のセットとして保管すると、ずれが減ります。

02

更新の前と、日常のリズム。

公式の目安は、次のとおりです。投稿の多さで変えてください。

  • 更新や引っ越しの前には、必ず取る
  • 更新が少ない小さなサイト:週1回を目安
  • 投稿が多いサイト:毎日を目安
  • 直近を 3〜5 世代残す
  • サーバー上、クラウド保管、手元のパソコンなど、場所を分ける
同じサーバーにしかないコピーは、サーバー障害と運命を共にします。公式も、異なる場所に置く例として、ホスト、クラウドストレージ、手元、を挙げています。
03

サーバーの自動バックアップは、助かります。

多くのレンタルサーバーは、自動バックアップを用意しています。公式も、ホスト提供の仕組みを一つの方法として紹介しています。一方で、依頼して戻るまでに時間がかかることがあり、自分でも取っておくよう勧めています。

プラグインで自動取得する方法もあります。公式は、自動バックアップを使う場合でも、ときどき手動で取って、仕組みが動いているか確かめるよう書いています。

エックスサーバーなど、具体的なサーバーの見方はエックスサーバーの選び方サーバーとの関係へ。バックアップ日数や復元手順は、各社の公式案内が最新です。

04

取れているかより、戻せるか。

コピーのファイル名が並んでいても、戻したことがないと、いざというときに止まります。小さな会社でも、次だけは決めておくと安心です。

  • 最新のセットは、いつ・どこにあるか
  • 復元は、サーバーパネルか、制作担当か
  • 問い合わせフォームや、会社情報の最新版が含まれるか

更新とバックアップは、セットです。更新しないとどうなるかと、公開後の作業一覧も続けてどうぞ。

NEXT STEP

戻せる場所を決めたら、
更新とセキュリティへ。

自分で続けるか、任せたいかは、バックアップの所在が分かってからでも遅くありません。

次に読む / 05

更新しないとどうなるか

バックアップは、更新の直前にも取ります。

続きを読む →
次に読む / 07

セキュリティの最低ライン

備えは、侵入を減らす話とセットです。

続きを読む →
次に読む / 08

公開後に必要な作業

公開後の点検項目に、バックアップも入ります。

続きを読む →
WordPressガイド

ガイドの入口へ戻る

考え方と作り方の記事から、今知りたいところを選べます。

続きを読む →