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WORDPRESS / 05

更新しないと、
古い扉のまま
開き続けます。

表示されているうちは、大丈夫に見えやすいです。公式は、最新版へ上げ続けることを前提にしています。

01

更新するものは、ひとつではありません。

管理画面の「更新」に並ぶものは、だいたい次の4つです。

WordPress本体

コアと呼ばれる中心部分です。公式は、常に最新版へ上げるよう案内しています。

テーマ

見た目の土台です。使っているテーマに更新があれば、本体と別に適用します。

プラグイン

足した機能の数だけ、更新対象も増えます。使っていないものは停止・削除を検討します。

翻訳ファイルも、更新一覧に出ることがあります。加えて、サーバー側の PHP バージョンが古いままだと、本体が求める環境から外れていきます。サーバーの話はサーバーとの関係へ。

02

止めると、穴の情報が残ります。

公式の「Hardening WordPress」は、新しい版が出ると、直した内容が公になりやすい、と説明しています。古い版を使い続けると、その情報を手がかりにした攻撃の対象になり得ます。古いWordPressは、セキュリティ更新の対象外です。

  • 本体やプラグインの既知の弱点が、直されないまま残る
  • 管理画面への不正ログインや、改ざんのリスクが上がる
  • 新しい本体と、古いプラグインの相性が合わなくなる
  • 問い合わせや表示が、突然おかしく見えることがある
「今動いている」と「安全」は、同じではありません。会社の電話番号や問い合わせが載っているサイトほど、放置の影響は大きく見えます。
03

公式は、バックアップしてから更新、です。

Updating WordPress と、日本語のWordPress のアップグレードは、次の順を案内しています。

  • 始める前に、サイトをバックアップする
  • 管理画面の告知、または「ダッシュボード → 更新」を開く
  • ワンクリック更新(「いますぐ更新」)で進めるのが、多くの環境での基本
  • うまくいかないときは、手動更新の手順がある

WordPress 3.7 以降は、マイナー更新やセキュリティ更新を、背景で自動適用できる、という案内です。大きな機能追加を含むメジャー更新は、ボタン操作が残ることがあります。自動更新の範囲は、環境と設定で変わります。

更新の詳細なクリック手順は、公式ドキュメントを優先してください。画面の文言は、バージョンで変わります。

04

自分で続けるか、任せたいか。

自分でやる

  • 月に一度は、更新一覧を開ける
  • バックアップの場所を、社内で知っている
  • 表示確認まで、担当が追える

任せたい

  • 管理画面に、日常的に触れない
  • 失敗したときの戻し方が分からない
  • サーバー契約とセットで見てほしい
どちらでも、見るべきことは同じです。更新、バックアップ、セキュリティ、サーバーの確認は、公開後も続きます。社内で続ける会社も、信頼できる相手に任せる会社もあります。任せたいときの具体的な相談先は、このガイドでもこれから整えていきます。いまは、何を確認するかを共有しておきましょう。
NEXT STEP

更新の前にバックアップ、
公開後は一覧で見る。

戻せる準備と、手入れの全体像を持っておくと、更新ボタンで止まりにくくなります。

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バックアップの考え方

更新の前に取る、ファイルとデータベースの考え方です。

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次に読む / 07

セキュリティの最低ライン

更新は、セキュリティの最低ラインでもあります。

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次に読む / 08

公開後に必要な作業

公開後に残る作業を、一覧で見ます。

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WordPressガイド

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考え方と作り方の記事から、今知りたいところを選べます。

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