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キャベツの育て方

10月に植えるのは、秋に種をまいて翌春に採るキャベツの苗です。春になるとトウが立ちやすいので、晩抽性の品種を使います。

いつ植えて、いつ採れる?

キャベツの栽培時期(中間地・屋外)
作り方 種まき 苗の植え付け 収穫
秋まき・翌春採り 9月 10月 翌年4〜5月

中間地(関東などの平地)の屋外栽培が目安です。寒冷地・暖地、標高、品種で時期が変わります。月の途中から始まる適期もあるため、種袋・苗のラベルと霜の予報を優先してください。

サカタのタネは、夏まきが最も作りやすい、とも書いています。冬に結球させる作型は植え付けがもっと早く、この表には入れていません。10月の苗は春どり用です。植え場所の案内は地植えです。

地域で始める月が違う

サカタのタネは春まき、夏まき、秋まきを挙げ、秋まき春採りはトウが立ちにくい品種を使う、としています。この表の10月は、その苗の植え付けです。

植え始めと収穫の目安
地域始める時期収穫
寒冷地秋植えで越冬できると袋にある品種だけ袋の収穫期
中間地9月に種、10月に苗翌年4〜5月
暖地春どり用品種の袋の月翌春

植える準備と始め方

春どりは10月に苗。株間40〜50cm。地植え。

サカタのタネの定植は深植えを避け、株間40〜50cm。畑は2週間以上前に苦土石灰を1平方メートル当たり約100g、1週間前に完熟堆肥約2kgと化成肥料(8-8-8)約100gを入れます。育苗は秋まきで40〜45日、本葉7〜8枚が目安です。

プランターで育てる場合は、容器の大きさと深さを先に決めます。庭では水がたまる場所を避け、植える前に土を整えます。

この順で植える

  1. 晩抽性と、春採り(秋まき)の表示がある苗を選ぶ。
  2. 畑は2週間以上前に苦土石灰約100g/m²、1週間前に堆肥約2kgと化成肥料約100g/m²。
  3. 深植えにせず、株間40〜50cmで植える。
  4. 防虫ネットを、土とのすき間ができないように掛ける。
  5. 追肥は春に葉が動き出してから。年内にはしない。

外れやすい作業

冬どりの苗を10月に植える

夏まきで年内から冬に結球させる作型は、植え付けがもっと早いです。10月の店頭苗がどちらの作型かは、ラベルの収穫期で分けます。

年内に追肥する

サカタのタネは、秋まき春どりの追肥を年内には行わない、と書いています。春の1回目と、結球開始前の2回目です。

ネットの裾を開ける

アオムシ、ヨトウムシ、コナガが芯を食べると結球しません。水やりのあとに裾を閉じます。

育つ途中の手入れ

秋まき春どりの追肥は、年内には行いません。春に新しい葉が動き出してから1回目、結球が始まるころに2回目です。1回の量は1平方メートル当たり化成肥料約50gで、中耕と土寄せを同時にします。アオムシやヨトウムシには、すき間のない防虫ネットを使います。

水やりは日数を固定せず、土の乾きに合わせて行います。肥料の量は、育てる面積や容器に合わせて製品の表示を使います。

採りどきを見分ける

球が締まった株から採ります。秋まき春採りは遅れると球が割れます。球を横に倒し、外葉との間の芯を包丁で切ります。

春採りは採り遅れると球が割れます。締まった球から切り、切り株は畑に残しません。

年間表の収穫月は、その作り方で育てた場合の目安です。実際に植えた日と品種の栽培日数を記録し、株の大きさや実の状態と合わせて判断します。

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