いつ植えて、いつ採れる?
| 作り方 | 種まき | 苗の植え付け | 収穫 |
|---|---|---|---|
| 秋まき | 9月・10月 | — | 10〜12月 |
中間地(関東などの平地)の屋外栽培が目安です。寒冷地・暖地、標高、品種で時期が変わります。月の途中から始まる適期もあるため、種袋・苗のラベルと霜の予報を優先してください。
セリ科の連作を避けます。10月中旬を過ぎた種まきは、サカタのタネの秋まき期間から外れます。寒冷地の10月は5℃を下回りやすく、この期間の露地まきには向きません。
地域で始める月が違う
サカタのタネは、秋の種まきを9月中旬〜10月中旬としています。5℃以下では生育せず、葉が紫になって縮みます。
| 地域 | 始める時期 | 収穫 |
|---|---|---|
| 寒冷地 | 10月の露地まきは5℃を下回りやすい | まけた場合も小さな葉のうち |
| 中間地 | 9月中旬〜10月中旬 | 10〜12月 |
| 暖地 | 9月中旬〜10月中旬の範囲で、残暑が過ぎてから | 冬まで葉を採りやすい |
植える準備と始め方
秋に種から。深さ20cm以上の鉢。
鉢の深さは20cm以上。65cm幅のプランターなら2条、株間約10cmがサカタのタネの例です。野菜用培養土を使い、縁から5〜6cm下げて土を入れます。種は厚まきにせず、発芽まで表面を乾かしません。
この順で植える
- 深さ20cm以上の鉢か、水はけのよい畑を用意する。
- 65cmプランターなら2条、株間約10cm(サカタのタネの例)。
- 野菜用培養土を、縁から5〜6cm下げて入れる。
- 厚まきにせず、発芽まで表面を乾かさない。
- 本葉が増えたら、葉が重なる株を間引く。
外れやすい作業
10月中旬を過ぎてまく
サカタのタネの秋まき期間から外れます。発芽しても5℃以下では葉が伸びません。
春と同じ感覚で、長く置いて大株にする
春まきは50〜60日ほどで花茎が伸び、葉の収穫が終わります。秋はそれより長く採れますが、花茎が見えたら葉は硬くなります。
セリ科のあとに続ける
サカタのタネは、セリ科の連作を避けるように書いています。にんじんの直後の土は使わない方が安全です。
育つ途中の手入れ
生育の適温は15〜25℃。5℃以下では生育が止まり、葉が紫になって縮みます。30℃を超えると葉が硬くなります。寒い時期に葉を採り続けるなら、トンネルなど保温の要否を品種の案内で判断します。
水やりは日数を固定せず、土の乾きに合わせて行います。肥料の量は、育てる面積や容器に合わせて製品の表示を使います。
採りどきを見分ける
若い葉を必要な分だけ採ります。春まきのように一斉にトウが立つ前に、秋は株を残して葉を使えます。花茎が伸びたら葉は硬くなります。
年間表の収穫月は、その作り方で育てた場合の目安です。実際に植えた日と品種の栽培日数を記録し、株の大きさや実の状態と合わせて判断します。