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防犯カメラ / 映像トラブル

映像が途切れる、カクつく、止まる。
症状で見る場所が変わる

アプリの映像が数秒欠ける、コマ送りになる、画面が固まったまま戻らない。この三つは、同じ「映りが悪い」でも見る場所が違います。ライブと録画のどちらで出るか、1台か複数台か、夜だけかを先に分けます。

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三つの症状は、欠け方で見分けます。

途切れるは、映像が数秒から数十秒抜けて、そのあと戻る状態です。カクつくは、動きがコマ送りになる、四角く崩れる状態です。止まるは、画面が固まる、読み込みのまま進まない、カメラが再起動してしばらく映らない状態です。

  • ライブだけカクつく。録画ファイルは滑らか。 Wi-Fi、同時に開いているライブ画面、ビットレートです。
  • 録画ファイルだけコマ落ちする、途中で切れる。 SDカード、レコーダー、クラウドの書き込みです。
  • 数秒止まって、また映る。 電波の瞬断、ルーター、帯域の不足が候補です。
  • ランプが消え、起動し直す。 電源アダプタ、PoEの給電、夜間の赤外線点灯です。
  • そのスマホだけ止まる。別の端末では動く。 アプリと、その端末の通信です。
  • 複数台が同じ時刻に乱れる。 ルーター、上り回線、PoEスイッチ全体の容量です。

横線や周期的なちらつきは、止まり方とは原因が分かれます。見え方の分類は映像ノイズ、焦点や結露でぼやける場合は映像がぼやけるときです。

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Wi-Fiカメラは、設置した位置の電波から見ます。

室内のルーター横では滑らかでも、玄関、駐車場、2階の外壁へ移すと途切れることがあります。壁、断熱材、金属のドアやシャッターを挟むと、距離以上に弱くなります。

  1. カメラを置く位置で、スマートフォンを同じWi-Fiにつなぐ
  2. その場でライブ映像を開き、歩く、ドアを閉める、といった動きで欠けるかを見る
  3. ルーターを床や棚の奥、金属ラックの中から出す
  4. 製品が2.4GHzだけか、5GHzも使えるかを仕様で見る

電波そのものを改善する順はWi-Fiが届かないときの対策、帯域の違いは2.4GHzと5GHzです。壁を越えて安定しない場所は、Wi-FiとPoEで有線に切り替える比較も残しています。

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画質の設定が高すぎると、細い回線の上でカクつきます。

同じ「4K」でも、ビットレートや圧縮の設定で送るデータ量は変わります。設定を上げたまま、カメラまでのWi-Fiや家の上りが細いと、ライブ映像がコマ送りになり、クラウド録画も欠けます。契約プランの下りの数字が大きくても、カメラが使うのは設置場所までの実効と、外へ送り出す上りです。

設定画面に画質やビットレートがある機種では、製品が示す推奨の範囲で一段下げると、欠ける頻度が変わることがあります。下げると顔や車の細部は粗くなります。数値の一律の目安は、解像度と台数で変わるため、このページには置きません。見方は必要な通信速度に分けています。

  • 1台のライブは滑らかで、2台同時に開くと両方カクつく
  • 家の中のWi-Fiでは滑らかで、外出先のモバイル通信だけ止まる
  • クラウドへ上げている時間帯だけ、他の通信も重くなる
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再起動を伴って止まるなら、給電を見ます。

映像が乱れるだけなら通信が先です。カメラのランプが消え、起動音や再接続が繰り返されるなら、ACアダプタ、抜けかけのコネクタ、PoEの給電容量を先に見ます。赤外線LEDが点く夜間だけ落ちる機種では、その時間の消費が増えています。

  • アダプタやコネクタが熱を持ったまま緩んでいないか
  • PoEスイッチの1ポート上限と、接続した台数の合計を超えていないか
  • LANケーブルの折れ、屋外コネクタの水、長い配線のあとで落ちていないか
  • 延長コードを足したタイミングと、落ちる時間が重なっていないか

コンセント、Wi-Fi、PoEを設置前にどう分けるかは電源と回線、PoEの給電量はPoE防犯カメラ、屋外の取り方は屋外の電源です。アプリにカメラ自体が出てこない場合はオフラインになる原因へ進みます。

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録画だけ欠けるなら保存先、1台のスマホだけならアプリです。

ライブは滑らかなのに、残したファイルだけコマ落ちする、途中で切れる場合は、microSDの認識、空き、カメラが対応する容量を見ます。カードを交換しても同じなら、常時録画か動体検知か、ビットレートが高すぎないかも残ります。保存先の種類はSD・NVR・クラウド、ファイルが最初から残らない場合は録画されない原因、容量の見方はSDカード容量です。

同じカメラを別のスマートフォンで見て、そちらは滑らかなら、アプリの再読み込み、その端末がWi-Fiかモバイルか、同時に開いているライブの数を見ます。どの端末でも同じ時刻に止まるなら、カメラまでの電波、電源、回線に戻ります。特定のメーカーの障害かどうかは、そのメーカーの案内で確認します。

初期化は、欠け方を書き残してからにします。 発生時刻、1台か複数台か、ライブか録画か、再起動の有無が分かると、設定を消したあとも同じ切り分けができます。ネットワークにつながるカメラは、初期パスワードの変更も残します。 IPAのJC-STAR (外部サイト) は、IoT製品のセキュリティ要件への適合を確認する制度です。

よくある質問

防犯カメラの映像が途切れる原因は、どこから見ますか?

ライブ映像だけか、録画ファイルだけかで分けます。ライブだけがカクつく、途中で止まる場合はWi-Fi、帯域、アプリの同時視聴を先に見ます。録画だけが欠ける場合はSDカードやレコーダーを先に見ます。カメラが再起動しているなら、電源とPoEの給電を見ます。

回線が速いのに、防犯カメラの映像がカクつくことはありますか?

あります。契約の下り速度が速くても、カメラまでのWi-Fiが弱い、上りが埋まっている、ビットレートが高すぎる、といった状態ではライブ映像がカクつきます。速度の見方は通信速度の記事、電波の改善はWi-Fiが届かないときの記事に分けています。

夜だけ映像が止まって、朝には戻ります。電源の問題ですか?

夜の赤外線点灯と同じ時間だけ再起動するなら、電源やPoEの給電不足が候補です。夜でも映像は出るが粗い、止まる、という場合は電波や帯域も残ります。再起動しているかどうかで先に分けます。

電源と回線

コンセント・Wi-Fi・PoEの用意

給電と通信を、固定する前にどう分けるかのページです。

接続

オフラインと表示されるとき

映像が乱れるのではなく、アプリからカメラが見えなくなった場合です。

Wi-Fi

電波が届かないときの対策

ルーターの移動、中継、有線化の順です。

帯域

台数と画質で必要な通信

上り速度と同時視聴が、カクつきに効く条件です。

録画

映るのに録画されないとき

ライブは見えるのに、ファイルだけ残らない場合です。

保存先

SD・NVR・クラウドの違い

どこに残すかで、通信が切れたときの欠け方が変わります。

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