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2月は、にんにく・玉ねぎ・いちご・えんどうに追肥し、保温シートの下で種をまきます

2月は追肥の月です。畑のにんにくは1回目、プランターのにんにくは2回目、早生の玉ねぎは止め肥。いちごとえんどうも中旬に肥料を足します。ミニにんじんと小かぶは、保温シートで密閉してまき始めます。

月はサカタのタネやタキイ種苗の栽培暦にある一般地(中間地。関東などの平地)の屋外栽培の目安です。寒冷地・暖地、標高、品種で変わり、月の途中から始まる適期もあります。種袋や苗のラベルに地域別の時期があれば、そちらが優先です。

畑のにんにくは2月上旬が1回目、早生の玉ねぎは止め肥

2月の追肥。量の単位は出典ごとに違います
株 2月 量の例
にんにく・畑 2月上旬が1回目、3月上旬が2回目。マルチ栽培は生育が悪いときだけ2月上旬に 1平方メートル当たり化成肥料30gほど(タキイ)
にんにく・プランター 2回目。1回目は12月、3回目は3月 幅65cmに8-8-8を20g(サカタのタネ)
玉ねぎ・早生 2月上中旬が止め肥 畑の成分量。プランターのグラムはマニュアルにない
玉ねぎ・中生〜中晩生 2月上旬が2回目。止め肥は3月上旬 畑の成分量。元肥と追肥を半量ずつ
いちご 2月中旬が2回目。3回目は様子を見て4月上旬 鉢は1株当たり有機質肥料5g程度、畑は1平方メートル当たり20g程度(サカタのタネ)

鉢の20gを、畑の30gに読み替えません。マルチ栽培のにんにくで肥料をどこに置くかは、タキイの記事に書かれていません。プランターで追肥のときに土をほぐす範囲は草を取る位置にあります。

いちごの2回目は、タキイのマニュアルでも2月です。肥料が多すぎると花芽が付かず、葉とランナーばかりになるので、量は増やしません。

えんどうは、2月中旬までにうねの肩へ追肥する

タキイのエンドウ栽培マニュアルは、追肥を2月中旬までにうねの肩へ施し、同時に株元へ土を寄せるとしています。量はチッソ成分で10平方メートル当たり30g程度の速効性肥料です。絹さやは土寄せのころ、開花期、収穫始めの3回。実えんどうとスナップエンドウは、サヤが太る時期に1回程度です。

本葉2〜3枚より大きく育った株を、葉を切って小さくする手順はマニュアルにありません。冬越しの株の大きさはえんどうの秋まきにあります。

ミニにんじんと小かぶは、保温シートで密閉してまく

タキイの防寒資材の記事は、2月ごろの例として次の手順を書いています。

  1. 1平方メートル当たり完熟堆肥2kgと、チッソ・リン酸・カリが各8%の有機入り化成肥料150gをまいて土を作り、畝を立てる。
  2. 黒マルチを張り、10〜15cm間隔に穴をあけて、1か所に3〜4粒ずつまく。
  3. 土をかぶせてたっぷり水をやり、保温シートを掛けて密閉する。
  4. 発芽後、本葉5〜6枚までに数回間引いて1本立ちにする。日中にトンネル内が30℃を超すようになったら、シートに直径5cmほどの穴をあける。初めは少なめに、温度の上がり方を見ながら増やす。
  5. 最終の間引きのとき、1平方メートル当たり50gの有機入り化成肥料を追肥する。

収穫は3月下旬から。根の直径がミニにんじんで2〜3cm、小かぶで5〜6cmになったら抜きます。

ほうれん草の2月まきは、タキイの中間地・暖地向けの解説で3〜5月に採る春どりです。株間は5〜7cmで、12〜1月まきの5cmより少し広げます。

じゃがいもの種いもは、サカタのタネの春植えで温暖地なら2月下旬〜3月中旬に植えます。収穫は100〜120日後の6月中旬〜7月上旬です。40gを超える種いもは1片40〜60gに切り、1〜2日乾かしてから植えます。鉢の深さと土の量はじゃがいもの育て方にあります。

空いた畝の寒起こしは、2月まで続けられる

JAあつぎの寒起こしは、厳寒期の1〜2月です。1月に掘りきれなかった空きは、2月に掘っても間に合います。塊は砕かずに寒気にさらします。植わっている株の下は、今月も掘りません。

基準は関東南部以西の平坦地です。雪のある畑の冬は寒冷地の冬、空いた畝の分け方は1月の作業にあります。ミニトマトの苗は4月末〜5月、きゅうりの苗は5月中旬〜6月中旬に植えます。

よくある質問

早生の玉ねぎへ、2月のあとも肥料を足しますか?

足しません。タキイ種苗の早出し栽培(極早生・早生)は、2月上中旬が止め肥です。貯蔵用の中生・中晩生は2月上旬が2回目で、止め肥は3月上旬です。

2月のミニにんじんは、覆いなしでまけますか?

タキイの防寒資材の記事にある2月ごろの例は、黒マルチを張り、まいたあとに保温シートを掛けて密閉する手順です。日中にトンネル内が30℃を超すようになったら、シートに穴を開けます。覆いのない露地でまく例は載っていません。

参照した資料

2026年11月1日に、次のページで時期と数字を照合しました。

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