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1月は空いた畝を寒起こしし、貯蔵用の玉ねぎに1回目の追肥をします

1月は、野菜が植わっていない畝を寒起こしし、貯蔵用の玉ねぎに1回目の追肥をします。畑のにんにくは、まだ足しません。秋にまいたほうれん草や水菜は、1月も収穫が続きます。

月はサカタのタネやタキイ種苗の栽培暦にある一般地(中間地。関東などの平地)の屋外栽培の目安です。寒冷地・暖地、標高、品種で変わり、月の途中から始まる適期もあります。種袋や苗のラベルに地域別の時期があれば、そちらが優先です。

掘るのは、株が植わっていない畝だけ

JAあつぎは、厳寒期の1〜2月に菜園を20〜30cm粗く掘り、土の塊を寒気にさらすとしています。土の中の水が夜に凍り、昼に溶けて乾く。この繰り返しで塊が崩れます。細かく砕いてから置くと、凍結で割れる塊が残りません。スコップで起こした塊は、そのまま寒気に出します。

基準は関東南部以西の平坦地です。積雪のある寒冷地の月は書かれていません。夜に土が凍らない暖地では、凍って溶ける繰り返しが起きにくく、同じ効果は見込めません。深さと、石灰を窒素の多い堆肥と同じ日に混ぜない順番は寒起こしにあります。

にんにく、玉ねぎ、えんどう、そら豆が根を張っている場所は、この深さで返しません。掘るのは、12月に分けておいた空きだけです。分け方は12月の作業にあります。

1月上旬に追肥するのは、玉ねぎだけ

1月の追肥。止め肥の月は品種で違います
株 1月 その後
玉ねぎ・早生 1回目の時期(12月下旬〜1月上旬)の終わり 止め肥は2月上中旬
玉ねぎ・中生〜中晩生 1回目は1月上旬 2回目は2月上旬。止め肥は3月上旬
にんにく・畑 追肥しない 2月上旬と3月上旬に1平方メートル当たり30gほど(タキイ)
にんにく・プランター 追肥しない 2月と3月に、幅65cmで8-8-8を20g(サカタのタネ)
えんどう 月の指定はない 2月中旬までに、うねの肩へ(タキイ)

タキイは、肥料が多すぎたり止め肥が遅れたりすると、玉の締まりが悪くなり、食味や貯蔵性も落ちるとしています。年内の生育は抑え、1月から肥効を高め、止め肥で打ち切る組み立てです。量の単位の違いは冬の追肥、2月の追肥は2月の作業にあります。

1月も採れるのは、ほうれん草、水菜、夏まきのキャベツ

サカタのタネの一般地の暦で、秋まきのほうれん草は翌年2月上旬まで採れます。水菜は冬を越して翌年3月まで、夏まきのキャベツは翌年1月まで収穫が続きます。畑に残した大根は、太った根が凍害を受けます(サカタのタネ)。

にんじんを畑から掘り上げてしまうなら、サカタのタネは土つきのまま1か所にまとめ、土を掛けておく貯蔵の方法を挙げています。草丈や根の採りどきは冬の収穫と大根・にんじん・かぶの冬にあります。

1月にまけるのは、覆いを掛けるほうれん草と小松菜

タキイの中間地・暖地向けの解説で、ほうれん草の春どり(3〜5月収穫)は12月〜4月にまきます。12〜1月まきは株間5cmで、中間地では有孔のビニールトンネルか不織布で地温を取ります。小松菜は、サカタのタネの暦にトンネル栽培なら10月下旬〜3月上旬にまけるという注記があります。

ミニにんじんや小かぶを保温シートの下でまく例は、タキイの防寒資材の記事で2月ごろです。土づくりの量と手順は2月の作業にあります。寒冷地の露地は、ここで挙げた解説の対象外です。雪のある畑の冬は寒冷地の冬にあります。

よくある質問

1月に、畑のにんにくへプランターと同じ20gを足しますか?

足しません。20gは、サカタのタネが幅65cmのプランターに書いた量で、月は12月・2月・3月です。畑はタキイの例で2月上旬と3月上旬、1平方メートル当たり30gほどです。1月はどちらも追肥しません。

早生の玉ねぎの止め肥は、1月ですか?

いいえ。タキイ種苗の早出し栽培(極早生・早生)は、1回目が12月下旬〜1月上旬、止め肥が2月上中旬です。1月上旬は1回目の終わりで、止め肥は2月です。貯蔵用の中生・中晩生の止め肥は3月上旬です。

参照した資料

2026年11月1日に、次のページで時期と数字を照合しました。

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